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建設交通部、アシアナのストライキ長期化に立場を表明

ラウニョン記者 hallola@jinbo.net

アシアナ操縦士のストライキに政府の多角的な圧迫カードが登場している。 キムデファン労働部長官の職権仲裁の可能性を示唆した後、建設交通部でも 積極的な対策を立てるという立場を示した。

8日、建設交通部は報道資料で「23日目に入り、長期化しているアシアナ操縦 士ストライキは、昨日も労使間で妥結できなかったことについて非常に残念に 思う」とし「ストライキが長期化し、直接・間接の経済的な被害が次第に大き くなりつつある」と主張した。

建設交通部は「この3週間のストライキによる被害は約2900億ウォンに達して おり、済州島なども旅行客の減少で地域経済に困難がもたらされ、国際的にも 韓国のパイロットの対外信用度低下など、無形の被害が次第に広がっている」 と明らかにした。

また「ストライキが今週まで続くと被害規模は4239億ウォンに増えると予想」 なるとし「労使双方がストライキの早期終結にむけてさらに積極的かつ格別な 努力を傾けてくれるよう強く要求し、労使間の自主的な妥結が難しい場合は政 府の緊急調停権発動など積極的な対策の工夫を関係部署に要請する計画」と明 らかにした。

2005年08月08日13時34分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2005-08-09 01:04:42 / Last modified on 2005-09-05 08:17:02 Copyright: Default

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