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労働部、「民主労総ゼネストは明白に不法、厳正対応する」

チェハウン記者

労働部が民主労総の4月1日ゼネストは明白な不法ストライキとし、 ストライキに対する厳正対応立場を明らかにした。

労働部のキムデファン長官は28日労働部大会議室で全国地方労働庁長会議を開き、 このような立場を整理した。

労働部は「民主労総が対話を進めながら他方ではストライキを強行するのは、 国民が納得できるだけの名分がない」とし、 「本当に対話による問題解決を願うのなら、 今からでも4.1ストライキ計画を撤回して真剣に対話に臨むこと」を要求した。

労働部はこの日「民主労総の4月1日のストライキが政府の非正規職保護立法 推進に反対するためのもので明確に不法」と規定し、 「ストライキの予防と被害最小化のために多角度から努力する」と明らかにした。

そのために労働部は地方労働官署で対し、 ストライキ参加が予想される事業場労組を中心に不法スト参加を説得・指導させる方針だ。 労働部は「それでも民主労総が不法ストを強行すれば、法と原則により厳正に対処」 する計画だと明らかにした。

2005年03月28日16時

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2005-03-29 08:40:57 / Last modified on 2005-09-05 08:16:43 Copyright: Default

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