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金ミリェ監督の「ノガダ(土方)」フリブール映画祭に出品

チョスビン記者

金ミリェ監督のドキュメンタリー『ノガダ(土方)』がフリブール国際映画祭の ドキュメンタリー競争部門に出品された。金ミリェ監督の『ノガダ(土方)』は、 建設大資本の政経癒着、秘密資金、不法多段階下請け、不法外注会社といった 下請け構造の現場で働く韓国と日本の労働者の人生を描き出した映画だ。ドキュ メンタリー『ノガダ(土方)』には、資本主義の中で共通の困難を味わう韓国と 日本の『ノガダ(土方)』への現在と未来に対する希望を探す試みが隠されてい る。

今年で20回をむかえるフリブール国際映画祭はスイスで開かれ、文化の多様性 を目標として主にアジアとラテンアメリカ、アフリカなどの映画を招請してい る。金ミリェ監督の『ノガダ(土方)』の他にも今回のフリブール映画祭には、 ヨギュンドン監督の『ビダングも買って来るといったのに』が国際競争部門に、 チェスンギ監督の『姉妹はみんな行ったのか?』は短編部門に、アンスルギ監 督の『五つはとても多い』という非競争部門のクレッシェンド部門に各々招請 された。

2006年03月13日12時21分

http://media.jinbo.net/news/view.php?board=news&id=35568

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2006-03-16 03:18:55 / Last modified on 2006-03-16 03:18:56 Copyright: Default

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