|
韓国:KCTU、APEC反対総力闘争を再確認 | ||||||
|
Menu
おしらせ
■レイバーネット2.0 ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(12/10) ・あるくラジオ(11/1) ・11.3「抵抗川柳句集」シンポ報告 ・ブッククラブ(12/13) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第107回(2025/11/10) ●〔週刊 本の発見〕第416回(2025/12/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/11/6) ●川柳「笑い茸」NO.164(2025/11/25) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ●「美術館めぐり」第18回(2025/12/22) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP
|
「APEC反対闘争は別々にするしかない」民主労総、反対総力闘争を再確認… 「韓国労総は非難せず」 『参加を通した批判的介入』の立場を明らかにした韓国労総のアジア太平洋経 済協力体(APEC)会議方針に対し、民主労総はAPEC反対闘争を行うという既存の 方針を明確にした。 民主労総は27日に常執会議を開き、前日韓国労総が産別労組代表者会議で決め たAPEC闘争方針に対する立場を整理した。前日、韓国労総は、APEC首脳会談に 対して『参加を通した批判的介入』という立場を整理した後、国際自由労連 (ICFTU) が主催する『アジア太平洋労働ネットワーク(APLN)』をAPECの公式機 構と認め、APLNを主管することに決めたことがある。 これは、APECを新自由主義の尖兵だとして強く反対してきた民主労総の立場に 反する。これに対して民主労総は、既存のAPEC反対闘争方針はそのまま維持す るものの、韓国労総の方針には特別な立場を表明しないことにした。 民主労総の関係者は、「APEC反対のための総力闘争方針には変わりない」と話 した。ただしこの関係者は、「加盟組織として国際自由労連の活動は認める」 としつつ、「国際自由労連が大統領面談を申請するなどの活動に最小限の実務 的な支援はする」と説明した。だが彼は「韓国労総のように、APLNを主管する 活動には一切参加しない」と強調した。 これに伴い、上半期から主要な懸案で歩調を合わせ、最近は常設機構の構成に も合意した二大労総の共同闘争から、APEC闘争は事実上除外される。 民主労総の関係者は、「韓国労総と民主労総は、これまで民衆連帯戦線と反米 闘争については、なかなか立場の違いを狭めるのが難しかった」として「今後、 常設協議体が作られれば、こうした問題についての深い議論をする」と話した。 この関係者は特に「今年のAPEC闘争に関しては、韓国労総と鋭く対立したり相 互に誹謗するつもりは全くない」と強調した。 金ハクテ記者 tae@labortoday.co.kr 2005-09-27午後5:56:22入力 (c)毎日労働ニュース 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2005-09-28 00:42:22 / Last modified on 2005-09-28 00:43:20 Copyright: Default | ||||||