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「労組員を暴力団扱いする検察」

検察、コルトコルテック座り込み者全員に懲役刑追加起訴

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年05月06日15時55分

ソウル南部地方検察庁が昨年11月、コルテック本社占拠座り込みをした金属労 組のコルト・コルテック支会の全組合員に懲役刑を起訴した。

コルト、コルテック支会の組合員たちは、昨年11月25日にソウル市登村洞のコ ルテック本社で占拠座り込みを行った。彼らの占拠座り込みは警察特攻隊投入 で、座り込みから5時間で終わった。当時の座り込みでチョ・ミンジェ金属労組 大田忠北支部支部長とコルテック支会のキム・ギョンボン争議部長が拘束され た。しかし検察は2次控訴が進められていた3月3日、座り込みに参加した組合員 18人全員を暴力行為などの処罰に関する法律の3条1項に基づき、集団凶器住居 侵入などで追加起訴した。集団凶器住居侵入は罰金刑がなく、遺棄懲役1年以上 が下限だ。

キム・サンウン弁護士は「今まで占拠座り込みの実刑起訴は、座り込み主導者 だけだった。単純参加者は略式起訴などで罰金刑を受けるのが一般的だった。 座り込み者全員の実刑起訴は、86年の建国大事態や89年の東医大事件のように、 警察と座り込み者の間で猛烈な衝突があった場合だけ、制限的になされた」と 検察の追加起訴を批判した。

コルト・コルテック支会の昨年11月の座り込みは、警察機動隊の投入で座り込 み組合員は強く抵抗せず自主解散した後に連行されて終わった。

金属労組大田忠北支部は5月6日にソウル市新井洞のソウル南部地方検察庁前で 記者会見を行い、検察の追加起訴を糾弾した。金属労組大田忠北支部のチョ・ ミンジェ支部長は「組合員は占拠座り込みをしたが、女性と障害者がほとんど だったし、警察から投入された当時には物理的な衝突も発生しなかった。社長 と対話をするという要求一つで座り込みをした人々を暴力団扱いするのがこの 国の検察だ」と話した。

コルト・コルテック支会の組合員たちは、2007年7月に偽装廃業で整理解雇され た後、復職を要求してこれまで闘争を続けている。彼らは国際楽器博覧会の ミュージックメッセの現場で3月26日から4月5日まで、コルト・コルテック労働 弾圧を知らせるドイツ遠征闘争を行い、現地の関心を集めた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-05-06 21:26:03 / Last modified on 2009-05-06 21:26:04 Copyright: Default

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