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女性家族部、現代車セクハラ被害者の座込場を強制撤去

座り込み団、移れた場所で座り込みを継続

シム・ヒョンホ記者 2011.09.02 15:47

9月2日午前、ソウル女性家族部の前で、現代車牙山工場セクハラ被害者A氏解雇 事態の解決を要求していた座込場が奇襲的に撤去された。

▲管理事務所職員と用役がいる場所が、これまで座込場が設置されていた場所だ。女性家族部前。[出処:チョ・ソンウン]

[出処:チョ・ソンウン]

現代車セクハラ事件被害者代理人クォン・スジョン氏によれば、この日の午前 8時30分から、小さな掘削機と管理事務所職員・用役警備30人ほどが集まり、 午前9時30分から座込場を取り囲んでテントを持ち出し、歩道に移した。この 過程で用役警備が座り込み参加者を道端に押し出した。

クォン代理人は「今日撤去をするという通知は受けていない。用役警備がテン トを移動した場所に新しくテントを設置して、座り込みを続ける」とし「セク ハラ被害者を保護せず、復職の努力もしないで、用役チンピラを雇い、座込場 を撤去した女性家族部を糾弾する集会を12時から開く」と明らかにした。

▲管理事務所職員と用役警備が座込場を撤去した。[出処:チョ・ソンウン]

社内下請業者管理者(組長、所長)から長期間セクハラされても『風紀を紊乱』 し、セクハラの事実を労組に知らせたという理由で解雇されたA氏は女性家族部 の前で約90日の野宿座り込みを続けていた。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-03 01:33:56 / Last modified on 2011-09-03 01:33:59 Copyright: Default

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