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故キム・ヨンギュン1周期追慕週間に突入

「働いて死なないように! 差別されないように!」

ウン・ヘジン記者 2019.12.02 17:07

故キム・ヨンギュン追慕委員会が、 故キム・ヨンギュン死亡1周期をむかえて12月2日から10日まで追慕週間に突入する。 彼らは追慕期間中に文在寅(ムン・ジェイン)政府糾弾と 要求争奪のための闘争を繰り広げる予定だ。

[出処:公共運輸労組]

故キム・ヨンギュン1周期追慕委員会は12月2日午前11時に記者会見を行って 「危険の外注化の約束は守らず、 公共部門の正規職転換はニセ正規職化の子会社で綴られている。 弾力勤労制と特別延長勤労で破棄されている現実で、 これ以上文在寅政府の 約束だけを待つわけにはいかない」と糾弾した。

先立って文在寅政府は 故キム・ヨンギュン死亡後、緊急安全措置として △2人1組勤務、 △設備隣接作業の時に設備停止後に作業することなどを発表した。 だが追慕委員会は 「設備隣接作業は設備稼動中に行われており、 2人1組勤務も一部人員補充だけの状況」と指摘した。

現在、追慕委員会は、 △責任者処罰、 △危険の外注化禁止、産業安全保健法全面再改正、 △発電非正規職の直接雇用正規職転換、 △労組をする権利保障、 △子会社ではない直接雇用の正規職化、料金所徴収員の直接雇用正規職転換、 △労働改悪粉砕を要求している。

追慕委員会は今日の追慕週間宣言記者会見を始め、 毎晩追慕文化祭を開く計画だ。 12月7日午後5時には鍾閣駅交差点で追慕大会とキャンドルデモが行われる。

また彼らは12月3日午後2時にフランシスコ教育会館で 「文在寅政府の 重大災害事業場調査委員会勧告と履行実態点検討論会」を開き、 故キム・ヨンギュン死亡事故以後の政府の発表と履行状況を点検する予定だ。 討論会の内容を基礎として12月4日の午前11時に記者会見を行い、 文在寅政府の 責任を要求する計画だ。 当日午後2時には発電非正規職労働者記者懇談会も進められる。

一方、追慕委員会は(社)キム・ヨンギュン財団、(社)民主化運動精神継承国民連帯など 92の団体と個人約2500人が参加している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-12-06 16:12:30 / Last modified on 2019-12-18 03:05:03 Copyright: Default

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