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ハイニックス労災隠しの現代建設を労働部が特別扱い

[メディア忠清]産業安全保健法任意改正後、不良事業場発表

チョン・ユンミ記者/ 2009年10月07日16時29分

忠北道清州のハイニックス建設現場での労災隠し疑惑がもちあがった現代建設 が、『労災予防管理不良事業場リスト』から脱落したのは、「労働部が露骨に 現代建設を特別扱いする意図」があったという主張が出てきた。

労働部、産業安全保健法大統領令事後に改正
任意のとおり10%→5%変更、死亡者数を変更

国会環境労働委員会に所属する民主党のキム・サンヒ議員は10月7日、労働部の 国政監査前に配布した報道資料で、「昨年と今年の『労災予防管理不良事業場 リスト』発表の過程で、労働部が大統領令改正前に不良事業場リストを発表し、 その後で大統領令を改正するなどの不法と違法があった」と指摘した。

▲民主党キム・サンヒ議員が比較説明した産業安全保健法

金議員によれば、不良事業場発表の時に現行の法令により、『上位10%』以内の 事業場を選ばなければならないが、労働部は任意に『5%』の事業場に変更した。 また公表対象事業場の規定を『死亡者が1人以上発生した災害』から『死亡災害 が年間2人以上で、死亡万民率が同じ業種の平均死亡万民率以上』に基準を変更 して発表した。

現代建設と6〜10%の企業が不良事業場リストから除外

これに伴い労働部は、2007年の4月に現代建設コグム島ヨンド橋架設工事現場で 発生した5人の死亡事故を下請け業者と推定される大創建説で発生したと発表し、 6月17日から12月16日まで現代建設清州事業場で発生した3人の死亡事故も外し た。それだけでなく、「現代建設の事業場で計15人の死亡者が発生したが不良 事業場として発表しなかった」と明らかにした。

▲ハイニックス工場建設現場労災事故日誌/メディア忠清

今年も自律安全管理業者のうち現代自動車の系列会社である建設業者エムコで は、同一事業場で2人が死亡したが不良リストから除外されるなど、6〜10%に 当たる企業が不良事業場リストから除外された。

金議員は「労働部は、大統領令改正前の7月19日に不良事業場リストを発表し、 その後7月30日に大統領令を改正したため」とし「労働部が現行法令に従わず、 任意に発表基準を変えるのは明らかに不法」と強調した。

続いて「李明博政権になって、大統領をはじめ政府の閣僚は機会があるたびに 『法と原則確立』を強調するが、法と規定に基づかず行政便宜主義的な発想で 法秩序を破って特定の企業と癒着する労働部は、公職規律弛緩根絶対策を用意 しなければならない」と付け加えた。

一方、今年の1月に現代建設が事業場リストから外れた理由に対して労働部清州 支庁産業安全課は「現在裁判が進行中」と説明した。不良事業場リストを公開 した労働部安全保健政策課は「今回の選定は労災療養を基準としたため違いが 生じる」と説明している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-13 03:50:34 / Last modified on 2009-10-13 03:50:38 Copyright: Default

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