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経済危機は労働者の健康も威嚇

イ・サンユン政策局長「雇用がある労働者も危険」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年04月27日17時20分

経済危機は労働者の健康を威嚇する。所得が低く、雇用が不安定な労働者ほど さらにそうだ。雇用を奪われた労働者はもちろん、やっと雇用を維持する労働者 も同じだ。

ホン・ヒドク民主労働党議員と労災死亡対策作りのための共同キャンペーン団、 保健医療団体連合は、4月27日に国会憲政記念館で『経済危機はどう労働者の健 康を蚕食するのか』の討論会を共同で開いた。

イ・サンユン労働健康連帯政策局長はこの日の討論会で「貧富の格差が大きく 低所得階層への社会安全網が不十分な状況を考慮すると、韓国では低所得労働 者への経済危機の影響はさらに否定的に現れる可能性が高い」と指摘した。

労働者健康に悪影響を与えるのは有害化学物や危険な機械だけでなく構造調整 の威嚇、高まる失業率と強まる労働強度、社会安全網の不在など、暮らしを不 安定にする全てを含む。

WHO(世界保健機構)が2008年に発表した資料によれば、正規職より期間制労働者 が、さらに日雇い労働者が精神疾患に苦しんでいることが明らかになった。イ・ サンユン政策局長は「経済危機は特に、ある社会の自殺率を高めるといわれて いる」と伝えた。これを証明するかのように、最近続々と自殺が報道されている。

イ・サンユン政策局長は「経済危機を理由に企業活動の萎縮を憂慮して、労働 安全保健への政府の指導、監督、処罰などが緩くなる可能性もある」と指摘し た。雇用の維持さえ難しい状況で、労災を申請する労働者はますます減り、労 災申請統計を中心に作られる政府の政策は弱点を持つということだ。

イ・サンユン政策局長は「経済危機の時に労働者の健康に影響を与える所得水 準、失業率、非正規職割合、労働時間などのリアルタイム調査が必要で、労災 保険適用を忌避する現象と療養早期終結の事例の監視体系が用意されなければ ならない」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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