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連続した流会をどう見るべきか

行くところまで行こう? 執行部「代議員大会をまた開く」

15日の民主労総臨時代議員大会は、社会的交渉賛否双方とも これまでの立場を確かめる場であった。 また、社会的交渉賛否双方とも、社会的交渉の処理を何よりも優先する姿を見せ、 4月1日に予告されている警告ゼネストへの準備なども支障が予想されている。

民主労総指導部側は、事務金融、京畿道労組、民主タクシー連盟など、 連盟別に60人あまりの秩序維持隊を構成し、会場の随所に配置したが、 壇上占拠を試みた全労闘会員がさらに激しく、数も多かったため、 彼らを防ぐには力不足だった。

民主労総執行部側の関係者は「数千人を動員しない以上、防ぐのは難しい」とし、 「こういう状況を予想していても特別な対策がなかったのも事実」と話した。 別の一つの執行部側関係者は 「中央委で代議員大会の秩序を維持することに合意したのに、 またこうした状況が発生したのは、これ以上そのままにしてはいられない」とし 「暴力に対応する対策を用意し、代議員大会をまた開くしかない」と話した。

これは民主労総指導部が代議員大会で「社会的交渉」案件を処理するという意志で、 大会が流れてもまた開く計画を既に準備していたものと解釈される。 大会を妨害した全労闘の側に大会取り消しの責任を問い、 「議決機構を正常化する」という名分を得るという意味だ。

これに対して一部の代議員は「社会的交渉賛否と無関係に、 代議員大会で論争をしめくくらなければならない」と指導部立場を支持した反面、 一部の代議員は「予想されたことなのに大会を強行した指導部を理解できない」 と評価した。 これは社会的交渉処理に対して民主労総内部の意見が分かれている状況が 全く変化していないことを見せる。

これに伴い、1週間以内に代議員大会がまた開催できるかかどうか否も注目される。 民主労総は去る1月20日、同じ案件を扱った代議員大会が流会になり、 2月1日にまた代議員大会を開いた。 今回も代議員大会が開かれることになれば、 同じ案件を扱う4回目の代議員大会が開かれることになる。 この日の代議員大会に対する代議員等の失望感が大きく、明確な対策がない限り、 代議員大会開催そのものも不透明のように見える。

ソンウンジョン記者ssong@labortoday.co.kr

2005-03-15 午後6:01:06入力/2005-03-15午後6:10:49修正(第一次) (C)毎日労働ニュース

原文


民労党「民主労総代議員大会また暴力…困ったな」

「民主的決定を願ったのに…党イメージへの悪影響を憂慮」

民主労働党は、チョンヨンセ、段炳浩議員が指導委員の資格で 民主労総代議員会場を訪れ、 党役員がインターネット生中継を視聴する等、大会に大きな関心を見せたが、 この日の大会がまた取り消され、困った表情になった。

特に、前の民主労総代議員大会暴力事態と起亜車採用不正事件などで 党支持率の墜落を経験した党としては、この日の代議員大会でまた暴力が再燃し、 党への影響を憂慮して戦々恐々の表情だ。

チョンヨンセ、段炳浩議員はこの日民主労総に招請されて各々ソウル蚕室の 交通会館会場に向かった。だが会議場の入口で体当たりが行われる等、 事態が険悪になり、会議場への入場をあきらめてまもなく足を返した。 中央党党役員たちもこの日、インターネットなどの 民主労総代議員大会状況をリアルタイムで見守ったが、 暴力が乱舞するなどで会議場が修羅場になると、ため息をついて困惑の表情になった。

党はこれまで社会的交渉という敏感な案件を意識し 「民主労総がどんな決定をしてもそれを尊重する」 という原則的な立場だけ明らかにしてきた。 ただし党は、先月1日の代議員大会後 「合理的に民主的手続きによって粛々と解決できなかったのは遺憾であり、 道徳性と民主性という進歩的価値を追求する民主労総の方向とは正面から 反する」という公式な見解を明らかにした。

チョサンギ記者westar@labortoday.co.kr

2005-03-15午後5:30:09入力(C)毎日労働ニュース

原文


[声明]民主労総は物理力により左右されない。

教育宣伝2005-03-1518:32:43

声明書民主労総は物理力により左右されない

民主労総代議員大会が再び壇上占拠騒動により開催もできずに取り消された。 委員長再信任の件、社会的交渉方針、4月全面ストライキなど、 重要な決定事項を控えて一部の団体の占拠により暴力で取り消されたのは、 たいへん深刻な事態だ。

非正規改悪案が強行処理される緊迫した時点に、民主労総の指導執行力をマヒさせ、 代議員大会そのものを完全に封鎖する行為は、 いかなる名分もいかなる合理的根拠もない。
これまで民主労総は、内部の意見の差を解消するため多くの努力を傾けてきた。 代議員大会の開催時期を延期してまで、多くの討論を行い、意見の収斂過程があった。 その結果、社会的交渉方針と全面ストライキ方針を修正して 今回の代議員大会に上程することになっていた。

指導部のこのような努力にもかかわらず、 大会自体を物理力で源泉封鎖する行為に対してこれ以上容認しないだろう。

委員長は強力な指導執行力を構築するため代議員大会に上程していた 再信任件を自主撤回する。合わせて4月全面ストライキと社会的交渉方針の件などの 上程案件を処理する中央執行委を早期に開催して、 代議員大会日程を含むあらゆる事業を正常稼働させる。

これまで民主労総はずっと忍耐しながら反対意見を説得して包容してきたが、 このように代議員大会そのものを無にする状況に接し、 これ以上理解しようとするだけでは今の状況は深刻だ。
民主労総は自分たちの意見を力で強制して、これを受け入れなければ 物理力で貫徹させるという態度はこれ以上座視せず、強く対応することを明確にする。

  1. 3.15

全国民主労働組合総連盟

原文


翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2005-03-16 10:22:01 / Last modified on 2005-09-05 05:15:57 Copyright: Default

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