|
韓国:サムスン、8項目をすべて否定 | ||||||
|
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・TVアンケート実施中 ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(11/12) ・あるくラジオ(11/1) ・川柳班(10/28) ・11.3「抵抗川柳句集」シンポ報告 ・ブッククラブ(10/18) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第107回(2025/11/10) ●〔週刊 本の発見〕第411回(2025/11/13) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/11/6) ●川柳「笑い茸」NO.163(2025/9/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ●「美術館めぐり」第16回(2025/10/27) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP・一月万冊・ArcTimes・ Tansa・望月衣塑子ch・こばと通信
|
サムスン、八つの事実をすべて否定キム・ヨンチョル弁護士の主張はすべて虚偽・歪曲・誇張
ユ・ヨンジュ記者
www.yyjoo.net / 2007年11月26日18時13分
三星(サムソン)グループはキム・ヨンチョル弁護士の記者会見直後の午後4時 40分頃、「金弁護士の主張に対する釈明」を出し、虚偽、歪曲、誇張された主 張だと一蹴した。サムスンはまた「これまで金弁護士が提起してきた虚偽の主張 を綿密に検討し、法的対応を工夫する予定」と明らかにした。 サムスンは今日(11月26日)、キム・ヨンチョル弁護士が明らかにした八つの内 容に対して一つずつ反論し、キム・ヨンチョル弁護士の記者会見後、直ちに作 成された総括的な内容で、必要なら詳細な釈明資料を追加で提供するという立 場だ。 まず三星物産を通じて海外秘密資金を造成したという主張に対してサムスンは 「金弁護士が秘密資金造成の証拠として提示したメモについては、会社は通常 書類を5年ほど保管しているので13年前の1994年に作成された書類の真偽をすぐ に確認するのは難しい」とし、「当時の書類に署名したことになっている前職・ 現職の役職員に聞いても『秘密資金造成は全くなかった』と言っている」と付 け加えた。 サムスンはまたサムソンSDIが装備を導入する過程での秘密資金関連の取り引き は全くなく、装備を導入する時、三星物産に手数料と通常の諸経費(サンプル製 作費、試運転経費、装備設置が完了するまでに必要な金融費用など)を含めて、 支払ったと述べた。 二つ目、秘密資金を利用した高価な美術品の購入の主張に対して、キム・ヨン チョル弁護士が記者会見で公開した美術作品購入リストは「ソミギャラリーが 2002年〜2003年に購入した海外美術品リスト」で、キム・ヨンチョル弁護士が 明らかにしたベツレヘム病院と幸せな涙は美術館とホン・ラヒ(ホン・ナヒ)館 長のどちらもソミギャラリーから購入しておらず、「ただし、幸せな涙はホン 館長が個人の金で購入して所蔵」していると釈明した。 サムスンは、美術品の購入は、美術館が購入する場合は美術館の資金で、ホン・ ラヒ(ホン・ナヒ)館長が個人的に購入する時は個人の資金で購入しており、 秘密資金で美術品を購入したという金弁護士の主張はとんでもないと主張した。 三つ目、中央日報を偽装系列分離したという主張に対して、サムスンは中央日 報が1999年4月に三星グループから分離され、ホン・ソッキョン会長の中央日報 株式はホン会長本人の資金で取得したという立場を表明した。 キム・ヨンチョル弁護士が質疑応答の時に2003年の水害で中央日報地下の輪転 機室が浸水した時、三星グループ構造調整本部に助けを要請したという事実に は、「当時、中央日報のビルは三星生命が所有しエバーランドが管理していた。 中央日報は建物主の三星生命と、管理会社のエバーランドを相手に被害補償の 訴訟を提起している」とし、事実そのものを否定した。 粉飾会計とサミル会計法人が関連しているという主張に対してサムスンは、粉 飾会計は有り得ないと断言した。三星グループの系列会社はグローバル会計基 準に合わせて会計処理をしており、会計法人も公表された資料に対して責任を 負う立場で、酒宴接待を受けて事実と違う意見を出すということはありえない と主張した。 これに関連してサミル会計の関係者は「金弁護士の主張はとんでもなくい。今 週中に金弁護士を告訴し、民事上の損害賠償請求も提起する」という立場だと いう。 キム・ヨンチョル弁護士が粉飾会計の事例として上げたサムスン航空のサムス ン電子リードフレーム納品について、当時サムスン電子がリードフレームを複 数の業者から購入していたのでサムスン航空だけに価格を高く策定できなかっ たと反論した。 五つ目、キム・アンド・チャン法律事務所が不法行為をしたという主張には、 「適正な弁論を受け、これに対して正当な代価を支払った」と主張し、「サム スン電子が諮問料の形で(キム&チャンに)支払ったこともない」と述べた。 六つ目、借名資産を保有・管理したという主張に対しては、キム・ヨンチョル 弁護士の推測に過ぎず、例えばチ・スンニム前副社長が本人と三星生命側に確 認した結果、本人名義で三星生命の株式を一株も持ったことがなかったという 立場だ。 七つ目、サムスン商用車・自動車の法廷管理記録を不法廃棄したという主張に は、サムスンは「サムスン商用車およびサムスン自動車関連の書類を焼却した 事実はない。サムスンは合法的な手続きを経て、ルノーにサムスン自動車を売 却した」と答えた。 最後に市民団体の主要人物の人脈を把握・管理していたという主張に関しては 「人脈管理リストを作った事実はなく、金弁護士が根拠として提示した『参与 連帯法曹人NETWORK現況』の資料も出処が不明な怪文書」にすぎないという立場 を表明した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-12-03 13:45:40 / Last modified on 2007-12-03 13:46:26 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||