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Document 04_seimei
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全国車両協声明書 − 労使政合意案を即刻撤回せよ!!!

【声明書】

労使政合意案を即刻撤回せよ!!!

われわれは2000年下半期を、人材縮小阻止と民営化阻止のために、全面スト を含む総力闘争を力強く展開してきた。市民の安全と鉄道組合員の生存権を 深刻に威嚇する人材縮小と民営化を私たち鉄道労働者は決して受け入れるこ とができなかったからだ。そして、去る11月、組合員の賛否投票を実施し、 その結果、81%の賛成でストライキを決議した。人材縮小及び民営化阻止に対 する組合員の決議をこれよりよく確認できる方法はない。そして何よりも重 要なことは、私たちの闘争は決して集団利己主義ではなく、明確に国民の安 全を確保して、公共性を守るための正当な闘争だということだ。

しかし鉄道労組は去る9日の労使政委員会公共特委で事実上の人材縮小と民営 化を認める合意案に同意した。これは、明確に組合員を欺瞞する行為であり、 基本的な生存権さえ売り飛ばす行為だ。合意案の内容は、単に施設不備によ る動力車1人乗務化の段階的実施と人材運用に弾力性を認めるという曖昧な文 句を除いては、人材縮小と民営化を認めてやることにしかならないのだ。

このような合意案にどの組合員が同意できるだろうか? いったいどこの労働 組合が、組合員の意志を集めてストライキまで宣言したのに、使用者が要求 した人材縮小案にそのまま同意するというのか? また、全組合員の投票で決 定されたストライキ宣言を数名の非常対策委委員が撤回すると決定したこと は、絶対に認められない。私たち鉄道労働者はこのような合意案に対して、 組合員等の憤怒を集めて即刻な撤回を要求する。

組合員の生存権を守れない労働組合は、そして組合員の意志を挫く労働組合 は、決して使用者の種にしかならない。したがって、最小限、合意案に対す る組合員の意向を聞く賛否投票が進められなければならず、その結果によっ て現執行部は総辞職しなければならない。それだけが現状況に対する組合員 の憤怒を新しい闘争の隊伍に変える唯一の方法だと判断する。

ひとつ。金綺泳執行部は労使政委合意案を即刻撤回せよ!!!

ひとつ。合意案に対する組合員賛否投票を即刻実施せよ!!

ひとつ。組合員の意志を無視した合意案に対する責任を負って執行部は総辞職せよ!!

2000年12月13日

全国車両支部協議会

伽耶車両支部(金サムファン)、九老車両支部(白スングォン)、光州車両支部 (チェスニョン)、大邱車両支部(カン・シンウ)、大田車両支部(ソインソク)、 釜山車両支部(金ジュノ)、ソウル車両支部(金ドファン)、サンソク車両支部 (イガンヒョン)、順天車両支部(チュジェヒョン)、提川車両支部(イギョンシク)、 清涼里車両支部(金カプス)、盆唐車両支部(チェサンチョル)、安山車両支部 (ユソンジュ)、龍山車両支部(洪ドクピョ)

http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kdrl&code=fast&n=394&page=23


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