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10か月を迎えた時代の悲劇、竜山惨事

遺族、「座り込まず落ち着いて対処する」

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年11月14日22時03分

2か月たてば龍山惨事1年だ。竜山惨事発生300日を1日前にして、11月14日は厳 しい寒さをもたらした鋭い風がソウル駅広場を打ち付けた。この日、竜山氾国 民対策委は500人ほどの市民と共に汎国民追慕大会を開き、「今年中に必ず葬儀 ができるように国民の力を集めてくれ」と訴えた。参加者たちはまた冬になっ たが、今回の冬を越さないことを祈り、集会が終わってソウル市内のあちこちで 1人デモを展開した。

竜山惨事1審裁判の結果が出た後、15日間ハンスト闘争をしてきたチェ・ホング ク牧師は「また重湯を飲み、希望を置かず李明博政権が滅亡するまで戦う」と 300日の決意を明らかにした。

竜山惨事解決のための4野党共同委員会に参加する民主党のキム・ヒチョル議員 は「300日をむかえた今日、遺族の前に目がしらが熱い」とし、「議員として 300日間、問題を解決できずに議会活動をするのが恥ずかしい」と話した。金議 員は「チョン・ウンチャン総理は政府の責任ではないというが、特殊部隊は中 央政府の公務員ではないか」と声を高めた。

民主労働党のイ・ジョンヒ議員は「国会で今年の冬が過ぎる前に本当に解決し たかった」とし「300日間、遺族に涙を流させたことが申し訳ない」と述べた。 イ議員は「総理が腹をくくれば検察の捜査記録を公開できる」とし「真実を通 じ、撤去民の生きる権利と政府の謝罪を受けるのが私たちの要求」と政府を非 難した。

進歩新党のパギム・ヨンヒ副代表も「竜山惨事に誰が有罪で無罪なのか、世の 中は誰もが知る」と政府を非難した。

今回の大会はこれからの竜山闘争の方向性も見せた。緑色連合と言論労組が舞 台に上がり、連帯闘争を訴えた。

言論労組のチェ・サンジェ委員長は、「今年がいく前にすべての良心と虐政を 止めようとするすべての勢力が集まり、政権を膝まづかせて竜山遺族に謝る日 を迎えよう」とし「竜山惨事解決が言論を守ることで、4大河川スコップ作業を 防ぐことで、労働者農民の権利を守ること」と反MB闘争の結集を訴えた。

故イ・ソンス氏の夫人クォン・ミョンスク氏は10か月前、冷たい風にマフラー を巻いて喪服を着ていたその姿のまま、舞台に上がった。クォン・ミョンスク 氏は「10か月前この場で訴えた時は、どうして行くべきか絶望的だったが、10 か月がたち、遺族はすべて闘士になった」とし「遺族は権力は知らないが、神 父様や氾国民対策委があるので座り込まないで落ち着いて対処していく」と 強い語調で述べた。

▲追慕大会が終わって、参加者らはソウルあちこちで1人デモを繰り広げた。

参加者たちは最後に300日対国民要請文で「開発悪法を制定した立法府、殺人鎮 圧を行った行政府、有銭無罪を立証した司法府はすべて一体で、三権分立では なく三位一体であった」と非難し「持てる者らの階級的利害に徹底的に服務す る再開発悪法と警察の殺人鎮圧、資本と権力の下手人検察が撤去民を殺した」 と声を高めた。彼らは「故人らの怨みの霊が立つ惨事現場で300日をむかえる遺 族の苦痛を推し量り、寒い冬をまた路上で迎える撤去民と連帯してほしい」と 訴えた。

一方、竜山惨事は300日になっても寒い冬、孤独に櫓に上がった故人と遺族に対 して、市民と国際社会、政界の関心はさらに高まっている。11月18日には民主 党国会議員婦人部から午前10時に弔問をして寄付と物品が渡される。この日の 11時には、国会議員会館で竜山惨事後援喫茶店を開く。19日の午後には盧武鉉 財団のハン・ミョンスク理事長などがボンハ村のコメ1000kgを持って訪問する。 国際社会の関心も高まっている。アムネスティ・インターナショナルのアイリー ン・カーン事務総長は11月22日午前11時に竜山惨事の現場を訪問する。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-11-19 02:10:39 / Last modified on 2009-11-19 02:10:40 Copyright: Default

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