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特殊部隊員、櫓のシンナーで幻覚状態になっても作戦

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「隊員が進入するから精神がもうろうとしても共に行った」

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年09月29日10時31分

1月20日、竜山撤去民櫓火災鎮圧に投入された警察特殊部隊員の1人が火事が起 きた2次進入の時に櫓の中のシンナーの臭いで幻覚作用まで起きたと9月28日の 裁判で証言した。これと同じくシンナーの臭いで妙な気がしたり正常な感覚で なかったという証言も他の特殊部隊員からあった。しかしシンナーの臭いが問 題だと考えた隊員の誰も、無電で櫓内の状況を報告しなかった。

ソウル中央地法刑事合意27部(部長判事ハン・ヤンソク)は9月24日に続いて28日 にも龍山惨事鎮圧作戦に投入された10人の警察特殊部隊員を証人に呼んだ。こ の日、証人に立った特殊部隊員もすべてシンナーの量を正しく知らなかった。 2次進入の時の消火器の消化液もみな無くなったという証言もまた出た。その上 櫓の中に持っていった消防ホースは水圧が低く、3階までは引けずに使用しなかった。

[出処:資料写真]

証人に立った1梯隊に所属するS隊員は「1次進入の時はあまりシンナーの臭いが しなかったが、2次進入の時は幻覚状態だった」とし「精神が混迷し、やっと階 段を上がった」と証言した。彼は「火の旋風が私を襲ったが、シンナーに中毒 して気が動転した」とし「密閉された空間でシンナーがそうなるかも知れなかっ た。麻薬をすれば、そんな感じになると感じた」と話した。幸いS隊員は夢中で 狭い階段の下に転がり落ちた。彼は「死ぬと思ったが、気が付いたら生きてい た」と話した。S隊員はシンナーの臭いが激しくて問題だと思ったが、無電など での状況報告はしなかった。

特殊部隊1梯隊に所属するA隊員の証言も一致した。A隊員は「再進入時、出入り 口と階段を上がる途中でひどくシンナーの臭いがした」とし「少しもうろうと する感じがして、引火性だと感じた。何か1次と違う。妙な気がした」と証言し た。A隊員も危険は感じたが「その状況で退却しようといえる立場でもなく、で きることでもない」と報告をしなかったと証言した。

弁護人の「これはだめだという気がしたというが、危険の程度が高かったので すか?」という質問には「はやく鎮圧しなければならず、退けば長期化するの で私たちが砦だと思い、最後まで行った」と答えた。「早めようと行ったので はありませんか?」という質問には「私が指揮官ならその状況で保留するだろう が、指揮官は外にいて状況を追い立てていたようだ」と話した。

5梯隊に所属するB隊員も「火災前、進入時にシンナーの臭いがした」とし「1次 進入時は時々におったが二回目はシンナーとガソリンの臭いで目がくらむほど だった」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-04 12:04:58 / Last modified on 2009-10-04 12:04:59 Copyright: Default

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