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警察特殊部隊員も「発火原因の火炎瓶は推測で陳述」

1梯隊長陳述調書を翻意「見ていない部分も見たように書いた」

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年09月25日11時02分

竜山撤去民櫓鎮圧に投入された警察特殊部隊員も櫓火災の直接の原因になった 火炎瓶は見ていないと証言した。

ソウル中央地法刑事合意27部(部長ハン・ヤンソク)は9月24日、竜山撤去民高空 櫓鎮圧の過程で、撤去民5人と警察特殊部隊1人が死亡した事件の審理を、当時 投入された警察特殊部隊員を証人に呼んで開いた。

検察側証人として裁判に出てきた特殊部隊員6人全員が、火災が起きた当時の状 況を一番近くで見た。彼らは全て発火の原因としての火炎瓶は見ていないと証 言した。特に、検察に火炎瓶を見たと述べた隊員も、火花のようなものを見た り、シンナーのにおいがしたので、推測で火炎瓶だと述べたものと証言した。

ある特殊部隊員「敵対心で」... 陳述内容の翻意も

この日の審理で検察と弁護団は、特殊部隊鎮圧作戦の問題と発火原因をめぐり、 激しい攻防を繰り広げた。

証人に立った特殊部隊の1梯隊に所属するアン某隊員は「櫓に入して、出て、火 炎瓶は一つも見きなかった」とし「どこで発火が始まったのかも知らない」と 話した。同じ1梯隊の権某隊員は「火は見たが火炎瓶は見なかった。火災がどう して起きたのか知らない。シンナーのにおいがしたので、ただ火炎瓶と推測し た」と述べた。1月20日、警察特殊部隊1梯隊はコンテナに乗って櫓に進入し 座り込み者を検挙する任務だった。

崔某1梯隊チーム長は「一つのあかりを見て火炎瓶だと述べたが、今考えれば あかりが正しい」と陳述を翻意した。

1梯隊を支援していて、火事が起きた2次進入で李某5梯隊隊員も初めは火炎瓶が 原因だと主張したが「足のそばに落ちた火炎瓶の火はそんなに大きく広がって はいない。なぜ火が大きく広がったのかは知らない。足のそばに落ちた火が原 因だと確言はできない」と証言した。彼は「火が出たのを見たか?」という質問 に「察した」と答え、発火地点がどこから始まったのかは知らないと話した。

シン某特殊部隊1梯隊長も「火炎瓶を投げたので火が出たものと思った」と話し た。彼は「座り込み者がシンナーをまいたと入力されていて、頭の中に整理さ れたことを述べた。見たものではなく考えだ」とし「正確にみた部分を述べな ければならなかったのに、職員の葬式もあってして見ていない部分も見たとい うように書いた」と陳述調書を翻意した理由を明らかにした。シン某梯隊長は 「今思うと熱風が押し寄せてきて倒れ、周辺が火の海になった。逃げて身を守 るために気が動転していた。中で(火が)起きたのか、外だったのかはわからず、 推測して肉付けした」と明らかにした。

チョン某2梯隊所属チーム長も「火炎瓶が落ちた」と述べ「水滴のような飛び火 が落ちた」と陳述を翻意した。チャン・チーム長は「皆殺しだ」という言葉を 聞いたと述べたが「皆殺しだ」という単語に感じた意味の陳述も翻意した。彼 は初め「皆死ね」という意味で話したが「皆殺されるから逃げろという意味」 だと変えた。彼は「その時そう感じたといったのは、敵対心を感じたからだっ た。隊員がドタバタ出てくる状況で聞いたが、今はみな逃げろという意味と感 じられる」と陳述を翻意した理由を上げた。

一方、裁判の証言と証拠の信憑性を確保するための現場検証は、証人尋問の日 程などを考慮して、10月12日午前にすることにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-04 12:03:47 / Last modified on 2009-10-04 12:03:50 Copyright: Default

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