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韓国:『龍山惨事』が抜けた下半期民主労総事業計画 | ||||||
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『龍山惨事』が抜けた下半期民主労総事業計画[寄稿]龍山惨事を抜いて、政権に対抗できるだろうか
キム・テヨン(竜山氾国民対策委)/ 2009年08月27日9時22分
8月26日夜、龍山惨事現場汎国民対策委員会(氾国民対策委)の状況室で夜間当直 をしながら久し振りインターネット サーフィンをして民主労総中央執行委員会 の資料を見た。8月26日午後4時に中執が開かれたという。何よりも、案件2号の 下半期事業計画が目に映った。8か月目に入る龍山惨事解決のために全力をふり しぼっている立場として、民主労総の闘争計画に対する一抹の期待感のためで あった。民主労総も竜山氾国民対策委の主要参加組織であり、代表者会議等で 闘争計画を伝えているので、その期待感は突然なことではない。 しかし信じられない事実に下半期事業計画案をまたじっくり読んでみた。読み 直してみて『期待感』はなくなり、事業計画書文書の中に『龍山惨事』という 四文字を探そようとまたよく読み進んだ。なかった。民主労総下半期事業計画 書に『龍山惨事』という四文字はなかった。午前3時、ノートパソコンのモニター のためにかすんだ視力のせいかと思い、『ハングル』の検索機能を活用して 『竜山』をみたが、やはりない。 理解できない。今の民主労総の状態はある程度は知っているが、それでも理解 できない。私も数年前、民主労総政策企画室長として事業計画書を作成したこ とがあるので、さらに理解できない。なぜ2009年下半期状況から龍山惨事に対 する問題意識がこれほど抜け落ちているのか? 実践計画はともかく『下半期主 要情勢』にも龍山惨事はない。民主労総執行部の立場では、龍山惨事は主要情 勢軸にも入らないのか? 民主労総の下半期事業基調には、「MB退陣を共同目標とする労農貧庁学などの 大衆組織との連帯を積極的に強化することにより進歩民衆陣営の対政府闘争力 を強め、諸般の事業と闘争に社会連帯基調を積極的に結合させることで民主労 総の社会的、政治的役割と寄与度を高める」となっている。李明博政権退陣闘 争をする根拠は何だろうか? 2009年の情勢で『李明博政権はだめだ』という大 衆的な共感は随所で形成された。しかし生存権を要求する撤去民5人を政権が警 察特殊部隊を投入して殺害した龍山惨事ほどのものがあるだろうか? 龍山惨事 を解決する闘争を抜いて、李明博政権退陣闘争云々するのは欺瞞でしかない。 民主労総下半期闘争計画の立案者は、あるいは龍山惨事は労働者の問題ではな いと思ったのだろうか? それで自分の鼻が腐りつつある今の民主労総の状態で は、そこまで配慮する余裕がないというのだろうか? 龍山惨事が開発資本の収 奪とその開発資本とグルになった李明博資本政権の暴力だということを知らな いはずはない。あるいは大衆組織である民主労総の構成員の組合員大衆がこう した本質を見抜けないと思ったのであろうか? そうだとしても話にならない。 民主労総執行部が李明博政権退陣闘争をしようというのは反民主的な李明博政 権に対抗し、民主主義死守闘争をしようと幾度も強調してきたことだ。人権、 平和、民主主義のために各界各層が龍山惨事現場へ向かう足の向きを変えられ ないではないか? そして最近民主労総は『社会連帯』を強調している。龍山惨 事を無視した『社会連帯』の実体がいったい何か気になる。
去る1月、旧正月の休みの直前に虐殺された烈士が8か月間九天をさまよってい る。1か月ほどたてば秋夕の休暇だ。遺族と竜山氾国民対策委は秋夕前は必ず烈 士の恨みをはらそうと、また闘争を準備している。8月29日から市庁広場に出て 行く。9月14日から9月26日まで『秋夕前に烈士の恨みをはらそう』とし、再び 全国巡回キャンドル追慕祭を準備している。その中間の時期の9月19日土曜日は、 惨事8か月目の日だ。その日、ソウル、大田、光州、釜山、済州などで追慕大会 を開催しようと思う。9月19日を中心に前1週間は西海岸、後1週間は東海岸に沿っ て全国を巡回する予定だ。その力で9月26日頃には全国集中汎国民追慕大会を開 催したい。こうした力で李明博政権に勝ちたい。 こうした大変な闘争は民主労総執行部と相談しなければならないが、下半期事 業計画に『龍山惨事』の文字を入れない民主労総執行部にどう言い出せばいい のか? 双竜自動車への警察投入が差し迫った時、龍山惨事の遺族が平沢に駆け 付けた姿が新たに浮び上がる。惨事の現場を守る神父様たちに第2の龍山惨事を 防ぐため、双竜自動車工場前で時局ミサでもできないだろうかとお願いしたあ る遺族の言葉が耳元に響く。そうだ。労働者民衆の連帯は本当に闘う人々だけ が実践できる。本当に闘い、本当に連帯する民主労総を期待することはできな いのだろうか? 8か月間、民主労総組合員の多くの活動家が龍山惨事現場で闘ってきた。そして 8月17日から始まった全国巡回キャンドル追慕祭には民主労総地域本部が積極的 に参加した。短い準備期間にもかかわらず、全国各地で民主労総の組合員がキャ ンドルを持った。民主労総中央執行部の限界にもかかわらず、組合員たちは相 変らず希望であることを確認できた。その希望を基礎に、8月27日の中央委員会 で2009年下半期闘争計画をきちんとたてて連帯闘争を始めることを切実に期待 する。ホームページに文書に上がっている『8月29日市庁広場闘争結合』が空し い紙切れにならないことを期待する。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-08-30 02:05:42 / Last modified on 2009-10-03 13:02:01 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||