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韓国:疑惑だらけの捜査 | ||||||
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大韓民国の検察はどこに行ったのか...疑惑だらけの捜査「違う」と言い逃れをして、証拠を突きつけるとその時だけ捜査
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2009年02月04日19時45分
1月20日午前、龍山撤去民殺人鎮圧当日に構成されたソウル中央地検の龍山惨事 捜査本部。検察は27人の検事と100人以上の捜査陣を2週間動員した。しかし、 調査結果はみずぼらしいことこの上ない。「撤去民が投げた火炎瓶で、火災が 発生した」という「主張」だけだ。これも証拠さえない。 惨事当日に犠牲者死体を解剖検査するという瞬発力を見せ、2週間、警察、用役 業者、撤去民側をすべて召喚して調査をし、龍山警察署情報課とソウル市警ま で押収捜索した結果にしてはみずぼらしい。 2月4日、イ・ジョンヒ民主労働党議員は事故当日に龍山消防署の火災鎮圧装備 が籠城鎮圧に使われたとし、龍山消防署無電録音収録を公開した。消防基本法 と警察官職務執行法違反だ。5日に最終捜査結果を発表すると言っていた検察は、 一日遅らせて、6日の午前11時に発表を延期した。 事件の初期にキム・ユジョン民主党議員は「警察が用役業者と合同で鎮圧作戦 を行った」という証拠に、警察の無電内容を公開した。検察はそれまでは用役 業者の存在さえ忘れていたようだ。検察はあたふたと金議員の指摘翌日に警察 無線記録を確保して用役業者職員も召喚した。 しかし検察は「誤認報告」という釈然としない警察の弁明に味方した。検察は 3日の昼までは「用役業者が鎮圧作戦に動員されていない」と暫定的に結論して いた。3日の夜、MBCの「ディレクター手帳」がこの疑いを証拠の動画と共に再 度報道すると、4日に用役業者職員を再召還してうろたえてみせた。「櫓から落 ちて地面にいた人が、櫓の中で焼けた死体で発見された理由」にも、一考の価 値もないと言っていたが、「ディレクター手帳」の放映以後に調査せざるを得 なくなった。 検察が自発的に捜査した所からは何も出てこなかった。惨事の翌日に検察は 「全撤連が龍山撤去借家人6人から1千万ウォンずつ計6千万ウォンを受け取った ものと『思われる』として口座を追跡し、龍山撤対委員長とナム・ギョンナム 全撤連議長間の通話内訳も問い合わせたが、変ったことはなかった。ナム・ギョ ンナム全撤連議長が「10ウォン玉ももらったことはない」と検察に反論しても 黙々無返答だった。結局検察は、2月1日に「口座追跡の結果、全撤連との金銭 関係は『まだ』把握できない」と発表した。 キム・ソッキ ソウル地方警察庁長官内定者を除く警察高位職も続々と召喚した が、責任を問える人は誰もいないといった。検察は1月31日「キム・ソッキ内定 者が作戦を指示した証拠は探せなかった」と明らかにした。2月3日には「警察 特攻隊鎮圧作戦過程と指揮体系を調査したが、明確な違法の証拠は発見できな かった」、「キム・ソッキ内定者をはじめとする警察に責任を問うのは難しい」 と述べた。 検察が捜査した所からは、特別な証拠は出なかった。いつも報道機関と真相調 査団、野党国会議員が証拠を押しこむと、その時だけ「調査してみる」とし、 その次には「調査したが特別なこともない」という調子だ。検察は疑惑を抱き、 捜査方向を定めて証拠を確保し、これを公開するすべての捜査活動から逃げて いる。検察の存在理由を問いたい。捜査がこの調子なら、検察は今は初期捜査 の方向に根本的な疑問を投げかけなければならない。 検察は、キム・ソッキ警察庁長官内定者が送った手紙一通で簡単に免罪符を与 えた。そんな検察が、今度はキム・ソッキ内定者に質問書を送った。事故当時、 庁長室に無線機をおいてリアルタイムで作戦状況と鎮圧状況をチェックしたか どうかを尋ねるためだ。キム・ソッキ内定者は「庁長室に無線機はあるがスイッ チが入っていない」と答えた。これは捜査ではない。 人権団体は「2次発火の前になぜ鎮圧を止めなかったのか」、「櫓から落ちて、 助かった人がなぜ屋上で燃えた遺体で発見されたのか」など8つの疑惑を提起し て、検察は「不公正な歪曲捜査をしている」と主張している。 「龍山惨事捜査は絶対に不公正捜査ではありません」と積極的に釈明した検察、 ソウルの真中で殺人鎮圧で警察1人と市民5人が死んだのに警察は責任がないと 言い、撤去民を拘束した。不公正捜査ではないという抗弁がむなしい。 龍山惨事関連検察捜査日誌 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-02-07 09:48:49 / Last modified on 2009-02-07 09:48:50 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||