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解剖検査で死因はわからない

イ・サンユン、「例がない解剖検査は軍隊式作戦を連想」

ユ・ヨンジュ記者 www.yyjoo.net / 2009年02月04日16時26分

龍山犠牲者の遺族が、国立科学捜査研究所が行った解剖検査の鑑定書分析を要 請したことに対し、人道主義実践医師協議会(人医協)が国科捜の解剖検査結果 だけでは火災死前後の死因を判断するのは難しいと判断した。

人医協は、犠牲者5人の死因が火災死と推定されるという国科捜の解剖検査所見 から見て、他の原因で死亡した後に死体が火に焼けた可能性は大変低いと判断 した。

また「外力による損傷の有無は判断できない」と分析した。外力による損傷が あるかもしれず、ないかも知れないということで、「その可能性を排除するこ とはできない」と明らかにした。

一部の犠牲者にみられる骨折などには「これは火災死の特性で外力によるもの か火炎によるものかを特定するのは難しい」とし、少量の皮下出血が観察され ていることにも「殴打によるものか、その他物理的衝撃などによるものかを特 定するのは難しい」と分析した。

また火災で失われた部位があり、この部位の外力による損傷有無も死体解剖検 査では判断が不可だと明らかにした。

一方、「推定される火災死前後の状況については解剖検査結果だけでは判断す るのは難しく、色々な情況を参考にして判断しなければならない」という意見 をつけた。

イ・サンユン、「事件当日の解剖検査、軍隊式作戦..」

イ・サンユン医師は「検察が死因発表時に解剖検査鑑定書を引用して外因がな かったと発表するとしたら誤り」と話し「確実なことは、解剖検査結果書は 死因を語る根拠にならない」と釘を刺した。

イ・サンユン医師は特に故イ・ソンス氏に対して「右側大腿部と下腿部に骨折 があったが、この骨折は解剖検査結果だけでは火のために発生した骨折かもし れない」と話し「ただしそれを区分するのは難しく、外傷による死亡なのか、 火災による死亡なのかの特定は難しい」と述べた。

一方、事件発生当日に解剖検査が行われたことについてイ・サンユン医師は、 「われわれの団体だけでなく、多くの医学者に聞いたがこのようなケースはこ れまでなかった」と指摘し、また「5人の死体について5人の解剖検査者が一度 に行われたケースも多くない」とし「軍隊式作戦を連想させる」と言及した。

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原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-02-07 09:48:18 / Last modified on 2009-02-07 09:48:19 Copyright: Default

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