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韓国:労働者・民衆に翼を | ||||||
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労働者・民衆の肩に翼をつけよう[寄稿]崇礼門を焼き、今は人を焼き殺し、次は?
イ・ドクチェ(論説委員)/
2009年01月22日21時38分
また天人共怒する事件が起きた。李明博政権誕生した昨年冬の2月、崇礼門が真っ 黒に焼けた。1年後、同じ冬に龍山で人々が真っ黒に焦げて死んでいった。崇礼 門を焼き、今は人まで焼き殺す世の中になった。 チョ・セヒ先生は、龍山惨事を『虐殺』と呼んだ。その通りだ。これは虐殺だ。 強富者を生かすために、株が1100ポイント以下に下がることを極力止めさせよ うと、国民の金で作った国民年金を株式市場に降り注ぐ政権だ。そもそも龍山 借家人は強富者政権に株価上昇と何の関連がない、あるいは株式市場に悪材料 になるだけの怪物かもしれない。0.1%の金持ちの目には撤去民という単語が見 えない。強富者周辺に100億以上の財産を持つ金持ちだけが集まっているという ことだ。 大統領府、キム・ソッキ警察庁長官、ハンナラ党、チョ・ガプジェのような極 右勢力は、崇礼門火災事件は社会不満者が起こした惨劇で、龍山事件は暴力デ モで起きたことだと強弁する。イデオロギーといってもイナビロティズム(無能 力主義)しかない人間だけで、不満と暴力の裏の背景を読むなど皆無だ。電光掲 示板に下がる株価の数字だけを見て暮す人間でしかなく、ただ目で見えること 以外は見えそうもない人間たちに、障害者を卑下するコン・ソンジンに、冷血 なシン・ジホに、人間の尊厳のような単語はゴミほどの価値も持てない。 怖くなる。崇礼門が焼かれていくらたっても尊厳な生命を持つ人間をあのよう に真っ黒に焼いて虐殺できるのか? このまま行って李明博政権は大韓民国を焼 いてしまうだろう。邸宅で羽振り良く暮す人間たちにとって、住居権が何か、 生存権が何か、種を食べる理由がないから李明博政権誕生の時からもそうだっ たが、李明博政権からシへラルジー政策だというのかといった期待はまったく 伏せておこう。目には目、歯には歯しかない。 李明博政権自身がその論理を招いている。龍山事態がキム・ソッキ警察庁長官 の辞任で解決する問題か? 自然の一部である崇礼門と、自然ほどに尊厳を受け るべき正常な人々を焼き殺した李明博政権は、近い将来労働者民衆だけでなく、 この国自体を真っ黒に焼いてしまうだろう。突然怖くなる。龍山事態をめぐり、 チョン・トゥホは政権がなくなりそうで不安だと話したが、李明博政権が藁葺 き家屋三軒を燃やして人を殺した後にこの国を虐殺しそうで怖くなる。 この不安を静める方法は一つ方法しかない。李明博政権が頼るのは、ただ警察 だけだ。新自由主義的な警察国家のような難しい話はするまい。戦闘警察、警 察、警察特攻隊に依存しなければ延命できないのがこの政権だという事実を、 龍山事態は明らかに見せている。不安が霊魂を蚕食する前に、労働者民衆をさ らに真っ黒い死に追い込む前に、この国を燃やしてしまう前に、李明博政権を 打倒する国民会議を構成しなければならない。李明博政権龍山撤去民殺人鎮圧 汎国民対策会議を全国的なキャンドル会議に拡大しなければならない。李明博 政権が2008年冬に崇礼門を焼いた時、われわれはキャンドルを持ったが、人命 を犬の命よりつまらないものにした2009年冬の今は、私たちがたいまつを持つ 時だ。 李明博政権にあるいは何か期待できないか? オバマにあるいは何か期待をでき ないのか? 米国がパックスアメリカーナに復帰すると期待して、私たちにある いは何かいいことでもあるかもしれないと期待するのか? 今世界経済は景気低 迷、景気後退、不況ではなく、80年代の雷景気(boom)がすでに恐慌に行ってい るところだ。経常収支赤字が米国GDPの8%に近接し、米国が米国外の余剰ドルを 全て回収しても米国は絶対にパックスアメリカーナには戻れない。米国が金融 規制を強化して、それで金融市場が安定基調に戻ると期待するのか? 米国は金 融『管理』を強化しようというのであり金融『規制』を強化しようというので はない。 そして何よりも、よく知られているように今回の恐慌問題は単に金融恐慌だけ の問題ではなく、1973年以来続いてきた資本蓄積の危機とからむ。国内経済も 同じだ。金融機関の公的資金が上半期で50兆、下半期に100兆を投入し、産業部 門の構造調整資金も投入し、朝鮮半島大運河事業に14兆ウォンを投入して、 2009年度下半期にはますます労働者民衆、そして庶民はさらにインフレの圧力 を強く受けるだろう。実質賃金は減り、物価上昇圧力を受けている状況で、中 小企業は倒産し、青年失業は増えて構造調整で路上に人々が追い出され、輸出 が詰まり市中に金が回らず、物価が暴騰するだろうが、あるいは大運河開発に 一抹の何の期待でも抱いているのか? 振り返ってみれば、私たちには1919年3月の3.1運動があり、1960年4.19革命が あり、1980年5.18民衆抗争があり、1987年6.10抗争があった。では今は? 2009 年7月に龍山撤去民の死を犬の死にしようと苦心する李明博政権自体を審判する べきではないだろうか? 指数が好きな投機屋たちの語法で言えば、生存権と住 居権を要求した人々を『殺し』によって民主主義『指数』を地に落とし、『殺 してしまった』殺人政権に対してイ・ミョンバク政権退陣運動を繰り広げるべ きではないだろうか? 両翼をつけよう。あまりにも怖い歳月に労働者民衆と市民の両肩に翼をつけよ う。一方の肩には反MB政権退陣運動の翼を、もう一方の肩には反新自由主義闘 争の翼をつけよう。龍山事態を、真相調査をしてキム・ソッキ警察庁長官を辞 任させ、李明博大統領から『残念』という言葉でごまかされる時ではない。28 年前、空挺部隊が光州市民を無残に虐殺した場面が、警察特攻隊が龍山市民を 虐殺する場面に変わっただけだ。反MB悪法に反対なのか、反新自由主義闘争か という問題は、二者択一の問題でもなく位階的な問題でもない。両肩は一体に 統一されていることを思いだそう。生産の過程で搾取される労働者がいれば、 消費の過程で搾取される市民がいて、労働者も市民もみな同じように搾取され る民衆だ。労働者民衆と市民は統合され、ネットワーク化されているのだ。 龍山撤去民を越え、露天商として、工場労働者として、工場の外の社会的労働 者として、搾取の空間が拡散の一路にある今、龍山を越えていくべきだ。惨事、 惨劇のようなみじめな単語がもうこれ以上私たちの脳裏を支配しないように、 崇礼門を越え、龍山を越え、労働者民衆、市民が『巨大な民衆のからだ』中で 野火になり、たいまつで会い、イ・ミョンバク政権と支配階級に一撃を加える 闘争の流れを組織する時だ。 久々に春の日のような天気だ。安楽な天気の裏で研がれている恐慌、物価暴騰 の刃が見える。何をすべきだろうか? news/view.php?board=news&id=45194">原文(チャムセサン) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-01-27 03:02:29 / Last modified on 2009-01-27 03:02:30 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||