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青年アルバイト生、「私たちは10ウォンの人生ではない!」

青年ユニオンなど、「あと千ウォン!」最低賃金引き上げ要求

ユン・ジヨン記者 2010.06.22 17:49

社会は20代の青年を『88万ウォン世代』と命名するが、88万ウォンというお金 も担保できない青年アルバイト生がいる。

彼らは生計、あるいは学費を稼ぐために最低賃金で、アルバイトをしているが、 最低賃金では彼らの1か月の生活費にもギリギリだ。それどころか、多くの青年 アルバイトは最低賃金にも満たない給与で生計を立てている。

青年アルバイト、最低賃金の悲哀

2か月半、コンビニで夜間勤務をする大学生のキム・ヒョングン氏は最低賃金に も満たない給与だ。彼は「家で学費を補う余力もなく、学資ローンは負担にな るからアルバイトを始めた」とし「履歴書を持ってコンビニに行くと、社長は 最低賃金にも満たない時給4000ウォンを払うといった」と明らかにした。

一日8時間、一週間3日を夜に働き、受け取る月給はせいぜい40万ウォン程度。 この金額から部屋代と携帯電話料金を引けば食事代も残らない。キム・ヒョン グン氏は「時間を分けて別の仕事を探さなければならない状況」と吐露し、 「現在、最低賃金交渉をしているというが、学費と生活費を払う多くの20代青 年が心配することなく暮せるように最低賃金が上がるといい」と明らかにした。

もう一人の大学生アルバイト、ファン・ジェイン氏。彼は深刻な就職難でよく 見掛けるようになった『大学5年生』だ。彼は家に助けてもらうのが心苦しく、 一週間に一回か二回、結婚式場で後片づけの仕事で1か月40万ウォン程度の給与 を受ける。

ファン・ジェイン氏は「現在自炊をしているが、その上に友人と一緒に暮して いて部屋代は20万ウォンだが、携帯電話費10万ウォン、交通費5万ウォンなどの 固定支出があり、両親に助けてもらわなければならない」と吐露した。続いて 「地下鉄の定期があるが、節約のためにバスには乗らない」とし「事実、最低 賃金5180ウォンの引き上げも不充分」と説明した。

経営界10ウォン引き上げ? われわれは10ウォンの人生ではない!

このように最低賃金で生活を維持できない青年アルバイトが6月22日午後1時、 大学路に集まり「あと千ウォンだけ!」と叫んで、最低賃金引き上げを要求した。

青年ユニオンをはじめ、参与連帯と21世紀韓国大学生連合が2010年最低賃金を 決める最低賃金審議委員会が難航していることについて、アルバイトの最低賃 金値上げ要求に立ち上がったのだ。

この席で青年ユニオンのチョ・グムドゥク事務局長は、「青年ユニオンのコン ビニ・アルバイトの実態調査の結果、アルバイトの66%が最低賃金にも満たず、 彼らの39%は3000ウォン台の時給、13%は2800ウォン台の時給を受け取る」と明 らかにした。

続いて「アルバイトの30%が生計のためにアルバイトをしているが、彼らのほと んどが最低賃金に違反している事業主に対して簡単に抗議できない」と話した。

徳星女子大のナム・ヨナ総学生会長も「青年アルバイトは最低賃金の死角地帯 に置かれている」とし「最低賃金審議委員会の公益委員は物価値上げ率を反映 して最低賃金を上げろ」と主張した。また6月18日、経営界が最低賃金10ウォン 値上げ案を提示したことについて「自分たちの月給が10ウォンしか上がらなけ れば反発するように、大学生たちも10ウォンの人生ではない」と非難した。

続いて記者会見の参加者は、記者会見文で「経営界は言い訳だけの最低賃金10 ウォン値上げの立場を撤回して、労働するすべての人の最低生計を保障できる ように最低賃金千ウォン値上げを受け入れろ」と主張し、△あと千ウォンだけ! 最低賃金値上げを、△最低賃金10月引き上げ、経営界は覚醒せよ、△最低賃金 違反業者、勤労基準法違反業者の取締り強化を要求した。

一方、彼らは6月25日、経済人総連前で全国のコンビニでの最低賃金違反事業場 元請業者告発記者会見を行い、27日と28日には最低賃金権利探し文化祭と青年 家計簿発表記者会見を行う予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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