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経営界、最低賃金たった『9ウォン』引き上げを提案

労働界『意味がない』むなしい笑いだけ

ユン・ジヨン記者 2010.06.20 19:36

2011年の最低賃金引き上げをめぐり、経営界は約9ウォン(日本円換算で約80銭)の引き上げ案を提示、冷たい眼差しを受けている。

▲18日の全員会議

公益委員、勤労者委員、使用者委員は2011年の最低賃金交渉のために、3月4日 から全員会議を進めた。

この過程で経営界は6月4日、3次全員会議で最低賃金凍結案を提出し、「本来は 36.2%削減しなければならないが、譲歩して凍結案を提示した」と説明した。こ れに対し勤労者委員は経営界の凍結案撤回を要求して座り込みに入った。

経営界は6月11日開かれた4次全員会議でも凍結案を固守した。ムン・ヒョンナ ム最低賃金委員長も経営界に修正案提出を要求したが、経営界は凍結案を固守 し、5時間以上の激しい議論の末、会議は特に成果なく終わった。

6月18日に開かれた全員会議でも経営界は凍結案を提示したが、終盤に0.2%の値 上げを修正案として出した。勤労者委員で参加したイ・チャンベ女性連盟委員 長は、「経営界が修正案を出すと約束したのに凍結案を出し、多くの批判を受 けた」とし「勤労者委員をはじめとする公益委員も使用者委員に対し、道理に 合わない、約束を守れと話した」と伝えた。

結局経営界は0.2%引上げという修正案を出したが、これは今の最低賃金4110ウォ ン(時給)から約10ウォンの引き上げで、今後の交渉でも議論が予想される。イ・ チャンベ委員長も「0.2%引上げは事実上特に意味がない」と断言した。

続いて李委員長は今後の最低賃金引き上げ議論に対して「5次会議では初めて 0.2%引き上げ案が出てきたので、各委員の立場を狭めていかなければならない」 とし「法定時限の29日まで(交渉が続き)に変える」と説明した。

経営界の凍結案撤回で、勤労者委員は最低賃金委員会で行ってきた座り込みを 撤回した。イ・チャンベ委員長は「経営界の0.2%引上げを引き出すために公益 委員が一定部分努力した」とし「公益委員は勤労者委員の最賃委内での座り込 みが負担になったようで、経営界に修正案を要求して労働界側にも座り込みの 撤回を要求した」と明らかにした。

一方、6月15日午後、最賃委職員と警察が座り込みをしていたイ・チャンベ委員 長に暴力を行使した事件も、最賃委委員長の出入自由化の約束で一段落した。 イ・チャンベ委員長は「全員会議で勤労者委員の出入の保障、出入自由化の約 束を最賃委委員長から受け取った」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-06-22 16:28:23 / Last modified on 2010-06-22 16:29:04 Copyright: Default

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