本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:ソウル市、深夜に露天撤去
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1277005952875St...
Status: published
View


ソウル市、露天商人との約束を破り、深夜に強制撤去

「雨の深夜、60人の用役が露店30店を破壊」

ユン・ジヨン記者 2010.06.17 18:24

ソウル市が中区地域の露店を深夜に集団撤去し、問題になっている。

ソウル市は6月12日午前1時、ソウル市中区の黄鶴洞蚤の市(旧)裏道の露店 を60数人の用役職員を動員して強制撤去した。

この地域で露店を運営している露天商のキム・ドング氏は「雨が降る夜中に用 役が現れ、露店30店を壊していった」とし「特に強制執行は公務員なく用役だ けで行われた」と述べた。

だが今回撤去された地域はすでにソウル市が露店活動を承認している地域だ。 ここの露店商人は東大門運動場周辺で商いをしてきた商人たちだった。

2007年、呉世勲(オ・セフン)市長が就任して『デザイン ソウル』政策を発表、 その周辺の露天商を漢陽工業高校裏道に移転させた。だがソウル市は2009年7月、 また漢陽工業高校から露店商人を追い出した。そのため露店商人は東大門運動 場の周辺で約6か月間、生存闘争を繰り広げた。

露天商のA氏は当時の状況を「近くの公園を開場するから1週間だけどいてくれ と言って、ソウル市に露店をすべて任せたが持って行かなかった」とし「冬に 運動場で闘争したが、夜明けに発泡スチロールを敷いて寝ていると用役がきて、 雪原をひきずられた」と明らかにした。

ソウル市は結局漢陽工業高校の130人ほどの露天商を分散して移転させた。その 一部が黄鶴洞蚤の市裏道の露天商で、彼らは近隣商人とソウル市の承認の下に 2010年5月8日から商売を始めた。

だがソウル市はわずか1か月半で露天商人との約束を破ったのだ。ソウル市は、 撤去の理由を「周辺からの請願」と説明している。この地域の4か所の商店と、 市場の前にあるロッテキャッスルの商人が露天商の移転に反対していた。

強制撤去に反発した全国露天商総連合は17日午後1時、黄鶴洞蚤の市裏道で露天 商の600人の参加で『中区地域連合会発隊式および1次闘争決意大会』を進めた。

この席でウン・ヒリョン全露連中区地域連合会(準)委員長は「5月8日ソウル市 の承認の下にここに移転したが、また露天商は追い払われてしまった」と鬱憤 を爆発させた。

ウン・ヒリョン委員長など4人の会員は決意大会中にソウル市関係者との面談に 参加した。ウン・ヒリョン委員長によれば「面談内容を公開はできないが肯定 的だ」としつつ「もし今回の集会で私たちの意見が貫徹されなければ、今日は 600人、次は1200人、その次は3000人が集まり、最後まで戦う」と伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-06-20 12:52:32 / Last modified on 2010-06-20 12:52:34 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について