［速報］水原出入国不法摘発で住民と対峙

2時間ほど対峙した後 摘発移住労働者が水原出入国に移送

移住労働者放送局 www.migrantsinkorea.net / 2006年08月25日16時14分

今日午後1時30分頃、軍浦市のYTモールドテックで働いていた移住労働者6人が 水原出入国の不法な取り締まりで、出入国車両と住民が2時間ほど対峙する事 件が起きた。

摘発された移住労働者は、ネパールとベトナム移住女性、バングラデシュとフィ リピン男性移住労働者の計6人。水原出入国は合法的な手続きを守らずに工場 に入り、摘発の過程で女性を含む移住労働者に暴行を加えたという。

これに対して工場社長と韓国人職員が「不法な摘発」だとし、摘発された同僚 移の住労働者の釈放を要求して出入国車両と対峙した。

現場には、この状況を聞きつけた民主労総軍浦支部と移住労組安養分会から人々 が出動したが、出入国車両を阻止できなかった。

現在、移住労組と民主労総は「不法な摘発なので摘発された移住労働者を全員 釈放しろ」とし、抗議面談のために水原出入国に移動中だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容（仮訳）に従います。