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清渓広場許可が出た人権映画祭も警察の車壁

使用許可文書を見せても「連絡を受けていない」

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年06月05日9時10分

6月5日午前6時20分頃、警察は第13回人権映画祭が開かれる予定のソウル市清渓 広場舞台の周辺を封鎖した。人権映画祭側はこの日の早朝からソウル市の許可 を受けて、舞台と音響施設を設置していたが、警察の封鎖で舞台と音響設置を 中断した。警察は広場周辺も車の壁で囲んだ。

映画祭を主催する人権運動サランバンは、その前日、紆余曲折の末に清渓広場 の使用承認を受けた。ソウル市施設管理公団は6月1日に清渓広場使用取り消し を決めたが、映画祭側の抗議で4日の午後、『周辺条件変化など』を理由に使用 を許可した。人権運動サランバンはすでに5か月前の1月23日に清渓広場使用申 請を出し、2月17日に『清渓川施設使用許可』を受けていた。

人権運動サランバンのミリュ活動家は、「広場を封鎖した機動隊の指揮官に使 用許可の文書を見せたが、鍾路警察署からの連絡を受けていないという理由で 兵力を抜かなかった」と状況を説明した。

警察が使用許可文書を見ても舞台・音響の設置を阻止したため、音響社関係者 も苦しいといった。Y某音響社関係者は「夜明けに早く舞台・音響を設置して、 9時までに水原の文化祭に行かなければならないのに、ただ待ってばかりいる」 といらだつ気持を表わした。これにより終日予定された音響設置スケジュール も全部めちゃくちゃになった。この関係者は「前は警察が後でイベントを防い でも、舞台や音響は設置させる柔軟さがあったのに、最近はとにかくだめだと 言うのでとても荷が重い」と吐露した。

午前7時40分にソウル市施設管理公団担当課長が出てきて現場のイム某指揮官に 許可を出したと釈明したが、この指揮官は「鍾路署からの連絡が来なければ兵 力を抜けない」と答えた。

担当課長は30数分後に鍾路警察署と会い「使用申込書に午前9時からとなってお り、9時になれば兵力を抜く」と伝えた。警察は約束のとおり9時に兵力を撤収 させたが広場をめぐる車壁はそのまま置いた。

今年で13回をむかえる人権映画祭は『映画およびビデオ物の振興に関する法』 の等級制審議に抗議して昨年から野外上映をしている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-07 15:35:54 / Last modified on 2009-06-07 15:35:56 Copyright: Default

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