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「検察、PDまで逮捕して言論プレイ」

MBCのPD手帳、BSE編キム・ボスルPD、『ソン・ソッキの視線集中』で主張

ミディアース http://www.mediaus.co.kr / 2009年03月26日14時07分

「私たちがずっと検察から聞いている話と、検察が提起している容疑は、事実 上、私たちを呼ばなくてもいくらでもできる話です。ところがずっと『PDが出 てこない、ここにきてお前たちが真実を明らかにしろ』と主張するのは、私た ちの立場としてはとにかくこの捜査がとんでもない言論弾圧で、民主主義の根 幹を傷つけることだと考えるしかありません。」

3月25日夜10時頃、MBC時事教養局のイ・チュングンPDが麻浦大橋近隣で検察に 緊急逮捕され、逮捕令状が発行されたBSE編の製作スタッフ6人の中の1人である MBCのキム・ボスルPDが26日午前、MBCラジオの〈ソン・ソッキの視線集中〉に 出てこう話した。現在、MBC時事教養局はイ・チュングンPD緊急逮捕に反発し、 製作拒否に突入することになっている。

▲MBCキム・ボスルPD[出処:ミディアース]

検察は、イ・チュングンPDとキム・ボスルPDを含む『米国産牛肉のBSE疑惑』編 の作家など、製作スタッフ6人に、3月24日と25日に名誉毀損および業務妨害の 容疑で検察に出席するよう通知した。しかしMBCの製作スタッフ側は『政治的な 意図の言論弾圧』として召喚に応じなかった。

この日のインタビューでソン・ソッキ進行者が「やましいことがなければ調査 で明らかにすれば良いのではないか」と尋ねると、金PDは「すでに私たちの放 送に出た取材源はすべて公開されており、その取材源に直接確認すれば私たち がいったい何を歪曲したと主張しているのか、簡単に明らかにできる部分だ。 検察がとても簡単に取材できる内容だ」とし「ところが出てこい、なぜ出てこ ないのか、と言い続けるのは、(検察が)このような形で言論プレイを続けてい るとしか考えられない」と話した。

続いて金PDは前日の逮捕の情況について「昨日(3月25日)が召喚通知日で、今日 から強制拘留に備えて死守隊を運営して会社で過ごす予定だった。二日間、家 に帰れなかったイ・チュングンPDが夫人に『当分家に帰れないようだ、荷物を まとめてくれ』、それで夫人が会社にきた」とし「久しぶりに夫人と会って、 最後にちょっと散歩に行って、それで10時ちょっと過ぎだったが、会社の外に 出るとすぐ車二台程がイ・チュングンPDの車を止めて麻浦大橋の反対側付近の 路上で逮捕されたという」と説明した。

また金PDは、「この捜査は初めからを粗捜しをして圧迫するための政治的捜査 と判断しているので、昨年から召喚を拒絶し続けてきた」とし「イ・チュング ンPDも本人が望んで行った状況ではないので、イ・チュングンPDが逮捕された といっても(他の製作スタッフたちも)自主的に出頭する理由はないと思う」と 述べた。

検察の編集と製作過程の歪曲と『原本調査』の主張および押収捜索についても キム・ボスルPDは「実際にかなりの資料をすべて外部に公開した。どうせ農林 水産食品部と民事訴訟をしているのだから、その資料を見ればかなりの資料は そこにみんな入っている」とし「今、原本を出せ、原本を出せと言い続けるが、 それらはほとんどインタビューだ。取材源とインタビューで『私たちが歪曲し た』と主張するのなら、いっそ『その人はこういう意味だったのか』と直接聞 けば簡単な問題ではないか」と反論した。MBC労組は検察が押収捜索すれば、物 理力を使ってでも防ぐという立場だ。

金PDは「言論弾圧だと言うのではなく、正面対応をする必要はないか」という 質問に「政府政策を批判したからといって、政策担当者が検察に告訴して捜査 をするというのは、『批判と監視』という言論の機能自体を否定することだと 思う」とし「だからとにかくこの捜査には絶対に協力できないという立場だ」 と述べた。(チョン・ヨンウン記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-03-30 07:38:55 / Last modified on 2009-03-30 07:38:57 Copyright: Default

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