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韓国:特殊雇用労働者、下半期の非正規闘争の先頭に | ||||||
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特殊雇用労働者、下半期の非正規闘争の先頭に13日にダンプ連帯が全面ストに突入、 16日には二大労総が決意大会 チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net 今年の非正規職闘争の大きな二つの軸である不法派遣労働者の正規職化争奪と 派遣先の使用者性認定を要求する不法派遣闘争と共に、労働者性と労働基本権 争奪のための特殊雇用労働者たちの動きも本格化している。 社内下請労働者は使用者と認めない派遣先の資本に弾圧され、特殊雇用労働者 は政府と資本から「労働者ではない」と制限されているだけに労働者性を認め させるための闘争が下半期にも話題になる展望だ。 金ドンユン組合員の焚身自決により、貨物車運転手の深刻な生計の困難と政府 の不合理な政策を再度喚起させた貨物連帯は、来る10日に金ドンユン組合員の 葬儀を行い、17日と18日にかけて政府が提示した案に対する組合員賛否投票を 実施する計画だ。政府案が否決されれば「ストライキ賛成」と見なして争議行 為に突入する展望だ。
ダンプ連帯は去る5月1日から10日間の全面ストを行った。 建設連盟傘下のダンプ連帯も、13日付で全面ストを宣言した。ダンプ連帯によ る5月のストライキ闘争で、政府から油類補助金、道路法改正を約束された。 だがこれらの事項はきちんと履行されていない。これに対し、△ダンプ車両す べてに直接支給する形での油類補助△荷主を処罰するための道路法改正△特殊 雇用労働者の労働三権保障の要求案を掲げて全面スト闘争に立ち上がったのだ。 ダンプ連帯に所属する6千人の組合員は、13日の0時を期して無期限第2次全面 ストライキ闘争に入る。午後2時には国会前で全面スト出征式を開く。 特殊雇用労働者から構成された民主労総「特殊雇用共同闘争本部」は、4日か ら国会前で無期限ハンストを行っている。彼らはハンスト突入時の記者会見で、 「貨物運送、生コン、ダンプ、学習誌、保険募集人、アニメーション、ゴルフ 場キャディなどの個人事業者に偽装された特殊雇用労働者の労働者性の認定と 労働三権の保障」を要求した。 連続して特殊雇用労働者の闘争が行われたり予告されているが、二大労総は 10月16日に大学路で「金ドンユン烈士精神継承二大労総決意大会」を開催する。 下半期の非正規職闘争が11月の労働者大会とゼネストに続き、上昇局面を迎え るのかどうか、労働界の関心と期待が集まっている。 しかし、現代自動車の臨時団体協議の早期妥結で不法派遣闘争が相対的に弱まっ ている今、現代自動車非正規職労組の不法派遣闘争、起亜自動車華城工場の 非正規職闘争、GM大宇昌原工場の非正規職闘争などの不法派遣対応闘争が結合 しなければ、下半期の闘争は難しくなるという指摘もまた提起されている。 2005年10月07日17時26分 原文(チャムセサン) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2005-10-08 21:26:59 / Last modified on 2005-10-08 21:27:27 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||