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韓国:クムサン畜産協同組合労使紛糾完全妥結 | ||||||
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クムサン畜産協同組合労使紛糾完全妥結団体協約調印、民事・刑事上の訴訟、告訴告発取り下げ
メディア忠清
www.cmedia.or.kr / 2008年01月21日13時33分
2006年11月に始まったクムサン畜産協同組合の労使紛糾が完全に妥結した。
クムサン畜産協同組合労組闘争勝利のための共同闘争本部は「1月17日、大田地 方労働庁大会議室でクムサン畜産協同組合の労使交渉が開かれた」とし「団体 協約と紛糾の過程で発生した各種の懸案を一括処理することに合意した」と伝 えた。 彼らは1月21日午後5時にクムサン畜産協同組合2階(結婚式場)で団体協約などに ついての調印式と労使和合宣言を発表することにした。これに伴い、1年3か月 続いたクムサン畜産協同組合の労使紛糾は幕を下ろす。 団体協約の主な内容は、○専従者15人から16人に拡大、○現在の非正規職職員 を12月31日までに正規職に転換、○現在の一般職の業務を遂行する機能職職員 は12月31日までに正規職に転換、○趣味活動保障補助金として分期別1万ウォン を支援、となっている。 民主労総大田地域本部ソン・ジョンピョ組織部長は「これまでクムサン畜産協 同組合の闘争は、団体協約破棄と専従者不認定問題だった」とし「専従者拡大 と正規職転換、補助金支給は成果」と述べた。また「クムサン畜産協同組合の 闘争は、初期の対応不足で長期闘争事業場になったが、17人の組合員が疲れを 知らずに闘争したことと、忠清地域の労働者の連帯で勝利できた」と話した。 今回の団体協約に対してクムサン畜産協同組合共対委のキム・ジョンヒョン委 員長は、「10年間、つかえていたものがさっと降りて行くようだ」と表現した。 続いて「闘争は勝利したが、まだすべきことが残っている」とし「団体協約の 事項がきちんと履行されるように労使共同で努力しなければならない」と話し た。また「地域長期闘争事業場のASA支会組合員が2か月間、賃金も支払われず に闘っている」とし「ASA支会闘争に積極的に結合」する計画だと明らかにした。 解雇された7人の組合員も1月18日付で復帰した。クムサン畜産協同組合労使は 来る31日まで、現在係留中の民事・刑事上の訴訟、告訴告発などを取り下げる 予定だ。(チョン・ユンミ記者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-01-22 12:24:58 / Last modified on 2008-01-22 12:24:59 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||