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韓国:証券労組、コスコム社長を告訴 | ||||||
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証券労組、コスコムのイ・ジョンギュ社長を検察に告訴「不法派遣、偽装請負、虚偽契約、用役暴力社主」で拘束捜査を要求
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2007年11月01日15時32分
非正規職労働者に対する偽装請負、不法派遣の疑いで最近、労働界からの非難の 対象になっているコスコムのイ・ジョンギュ社長が労働組合から告訴された。 証券産業労働組合は、10月31日午前11時にソウル南部地方検察庁の前で記者会 見を行い「この数十年間、非正規職労働者を搾取して、今度のストライキの時 に用役チンピラおよび警察をあおって暴力と人権蹂躙を行い、何回是正を要求 しても受け入れられなかった」とし、コスコムのイ・ジョンギュ社長などを告訴 した。 今回労働組合が告訴した会社関係者はイ・ジョンギュ社長をはじめ、証券先物 取引所のイ・ヨンタク理事長、コスコムのオム・ウイソプ管制チーム長、社団 法人特殊任務UDU同志会のキム・ヨンギュ代表理事、氏名不詳のUDUチーム長と 加害 外部警備員だ。告訴の根拠は暴力行為など処罰に関する法律違反、警備業 法違反、証拠隠滅、勤労基準法違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律 違反だ。 (株)コスコムは、コスコム非正規支部が偽装請負と不法派遣撤回などを要求し てストライキを始めると、請負会社を縮小して用役業者職員を動員、ストライ キの現場で暴力を行使するなどで問題になった。最近では国会環境労働委員会 の国政監査で「偽装請負」の疑惑を集中的に追及され、10月29日にも社長との 面談を要求する労働者が暴行、連行されるなど、労働組合弾圧が続いている。 証券労組は「今回のコスコム事態を出発点として検察に資料を提出し、事業主 を厳罰にすることで今後、天人共怒する暴力的な蛮行をなくしたい」と告訴の 趣旨を明らかにした。合わせて「検察は本事件が現在、無賃金でストライキを している労働者を考慮して、コスコムが明確に法に違反しているのに時間稼ぎ を続け、労組を瓦解させようとしている点を直視し、即座に拘束捜査して解決 しろ」と要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-11-08 03:14:19 / Last modified on 2007-11-08 03:14:19 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||