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現代重工業下請け労働者故パク・イルス烈士3周忌

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年02月12日14時00分

2月14日は「下請け労働者も人間だ、人間らしく生きたい」という遺書を残し て焚身死亡した現代重工業下請労働者、故パク・イルス烈士の3周忌だ。

全国金属労働組合現代重工業社内下請支会は2月12日から16日までを「故パク・ イルス烈士3周期追慕期間」として毎日退勤宣伝戦と烈士墓地参拝(12日、梁山 ソルバッ山烈士墓地)、パク・イルス烈士映画上映(13日下請け労組/蔚解協事 務室)、現場追慕祭(14日烈士焚身場所)、烈士精神継承闘争決意大会(14日天下 門の前)、烈士精神関連座談会(15日下請け労組/蔚解協事務室)等の追悼行事を 開く。

現代重社内下請支会は「パク・イルス烈士の焚身と烈士闘争以後、毎年下請け 労働者たちが自らの権利を取り戻すために闘争に立った」とし「また現場で烈 士の希望、要求から闘争を新しく作って実践して行こう」と明らかにした。

故パク・イルス烈士は現代重工業下請け業者のインター企業に所属し、船室生 産部で働いていた2004年2月14日の未明4時50分頃、「私の身を燃やし、この搾 取構造を破ることを望む」といった非正規職撤廃の内容を含む遺書3枚を残し、 船室生産部事務室の前でガソリンをかぶって焼身自殺した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-02-13 03:50:11 / Last modified on 2007-02-13 03:50:11 Copyright: Default

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