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韓国:現代車労組組合員工場で首吊り自殺 | ||||||
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[速報]現代車労組組合員工場で首吊り自殺不当転換配置と作業工程閉鎖に抗議した ナムムンス組合員 チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2006年09月01日10時34分 蔚山現代自動車第5工場艤装52部工程技術課で働いていたナムムンス組合員が、 9月1日午前2時、工場内の塗装部で電線で首を吊り死亡した状態で発見された。 ナムムンス組合員が残した8枚の遺書によれば、不当転換配置と一方的な作業 工程の閉鎖で管理者とトラブルがあったものと見られる。ナムムンス組合員は 2000年11月から輸出車不良修正作業要員として働き、塗装工場が新設されたこ とで作業場が撤去された関係で最近数日間、船積部周辺で整備班作業をしてい た。しかし31日午前、使用側管理者から一方的に作業工程の閉鎖を指示された という。 ナムムンス組合員が属していた現代自動車内現場組織「実労会(実践労働者会)」 は、「烈士は最後の瞬間、遺書で工程の閉鎖のために6年間してこなかった勤 怠確認などの使用側の現場弾圧に怒っていた」と明らかにし、「執拗であくら つな使用側の現場弾圧が53才の老いた労働者を殺した。使用側は全工場で強行 されている現場弾圧をやめ、責任者をみつけて処罰しろ」と要求した。 故ナムムンス組合員は53才で実労会副会長を歴任し、1男2女がいる。故人の 遺体は蔚山シティー病院霊安室に安置されている。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-09-03 10:42:06 / Last modified on 2006-09-03 10:42:09 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||