|
韓国:京畿地域ダンプ分科、平沢米軍基地拡張にボイコット宣言 | ||||||
|
Menu
おしらせ
■レイバーネット2.0 ・レイバーフェスタ2025 ・レイバーネットTV(12/10) ・あるくラジオ(11/1) ・11.3「抵抗川柳句集」シンポ報告 ・ブッククラブ(12/13) ・シネクラブ(10/11) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第107回(2025/11/10) ●〔週刊 本の発見〕第416回(2025/12/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/11/6) ●川柳「笑い茸」NO.164(2025/11/25) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ●「美術館めぐり」第18回(2025/12/22) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・OurPlanet-TV・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP
|
京畿地域ダンプ分科、平沢米軍基地拡張にボイコット宣言チョンヨンジン記者 jeremi20@jinbo.net 5月10日、建設運送労組ダンプ分科京畿南部支部は、平沢米軍基地拡張工事の ボイコットを宣言した。 これは5月4日、平沢大秋里に軍警1万4千人が動員され、無差別に強制行政代執 行が行われたことに関し、土地を守ろうとした住民、労働者など100余人が負 傷し、500余人が連行されるなどの政府の暴力的な鎮圧と「一部の不純勢力が 政治的な目標を達成するために地域の住民を扇動」し、「さらに多額の補償を 狙った」利己的集団の行動だと言い、「暴徒」とまで呼んで世論操作に余念が ない政府の行動に憤慨したためだ。 これについてダンプ分科京畿南部支部は、平沢米軍基地拡張工事のボイコット を宣言して「村の老人たちが一生を捧げて、血と汗で作ってきた農地を『米帝 国主義軍事基地』に『献納』することはできない。たった一台のダンプカーも 入れない」とボイコットの意義を明らかにした。 一方、国防部は平沢彭城邑一帯の285万坪の新規提供敷地工事について、今月 から測量と地質調査などの基礎作業をはじめ、早ければ今年10月、遅くとも来 年春から(完工期間の2008年まで)本格的な工事を始める計画だと発表した。 しかし、ますます強まる反対の声に加え、京畿支部の今回のボイコットで、 国防部が決定した期間までに工事を完了させるのは難しいと見られる。 2006年05月13日18時51分 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-05-16 17:51:48 / Last modified on 2006-05-16 17:51:49 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||