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ハイニックスマグナチップ社内下請支会、事態解決に向け高空籠城に突入

朴スンホ主席副支会長、清州ソムン大橋に上り 『雇用保障、労使直接交渉』を要求

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net

21日午後2時、ハイニックス-マグナチップ社内下請支会の朴スンホ首席副支会 長が『雇用保障』と『労使直接交渉』を要求し、清州ソムン大橋で高空籠城に 突入した。

ハイニックス-マグナチップ社内下請支会によれば、朴スンホ首席副支会長は 何の保護装具もなく体だけで橋に上がったという。朴スンホ首席副支会長は 「不法派遣判定、ハイニックス-マグナチップは全員雇用正規職化を実施しろ」 と「労働者が真に願うのは安定した雇用だ」と書かれたプラカードを橋にかけ た。

朴スンホ主席副支会長がソムン橋に上がっている。

1月、ハイニックス-マグナチップ社内下請支会がソウル本社で半月の野宿座り 込みを行い、イウォンジョン忠清北道道知事と汎道民対策委が実務仲裁で早期 の現場復帰を作ると約束した。しかし、実務仲裁交渉が始まって1ヶ月が過ぎ てもこれという成果がなく、朴スンホ首席副支会長は事態解決のための最後の 方法を選択したのである。労組によれば、実務仲裁交渉が始まっても、これま で使用側の不当な横暴が続いており、これに対して仲裁団は消極的態度をとり 続けて事態解決の兆しが見られないという。

ハイニックス-マグナチップ社内下請支会は報道資料で「現事態の全責任は、 全面的にイウォンジョン忠清北道知事と汎道民対策委にある」とし「事態の元 凶であるハイニックス-マグナチップ資本は、早期に事態を解決するため、下 請け支会全員雇用のための労使間直接対話を実施しなければならないだろう」 と明らかにした。

2006年03月21日15時04分

http://media.jinbo.net/news/view.php?board=news&id=35650

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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