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弾みがつく現代車非正規労組集団加入、特別交渉活力を期待

28日現在1700人あまりが集団加入、30日まで増加が続く

崔ハウン記者

30日で完了する現代車非正規職労働者集団加入がはずみをつけており、現代車 不法派遣特別交渉に新しい活力を与えるものと見られる。

*現代車非正規職労組*

現代自動車労組と蔚山、牙山、全州各工場の非正規職労組で構成された現代自 動車不法派遣元下請連帯会議は、6月を非正規職労組集団加入期間として、今 月の初めから現場巡回などにより、非正規職労働者の労組加入を追求してきた。

現代自動車蔚山工場の社内下請労働者は約9千人、このうち直接生産ライン1-5 工場所属は6000から7000名ほどと推定される。

28日現在、蔚山では1、2、3工場で全体組織対象者の50〜60%に該当する労働者 が集団で加入した。加入数はおよそ1700人。また、明日は4、5工場の直接生産 ラインの労働者を対象として労組加入署名を受ける計画で、集団加入数は30日 までにさらに増える見込みだ。牙山と全州でも相当数の組合員が集団加入を している。

現代車非正規職労組のチョンジヒョ法規担当は「これまで使用側の妨害と徹底 した監視の中で、組合加入に消極的だった非正規職が元下請共闘団構成と、こ れまで続いてきた非正規職労組組織化の成果に力づけられ、このような結果が 出ていると思う」と伝えた。チョンジヒョ法規担当は「第1次集団組織化が完 了する6月以後も、持続的に組織化事業を継続する」と明らかにした。

3回も失敗に終わった特別交渉、集団組織化で弾力受けるか

現代車は去年、労働部から1万人異常の社内下請労働者たちを不法に派遣して 使ったと判定された。しかし現代車はこれに対する実効的な是正措置を出して いない。4月から、不法派遣元下請連帯会議が要求する3回にわたる不法派遣特 別交渉にたった一回も応じていない。

現代車が明らかにした交渉拒絶の理由は、△不法派遣と判定された非正規職労 働者と直接的な勤労契約関係がない△不法派遣特別交渉チーム交渉委員の中に 法律違反者が含まれている△労働部が現代車を検察に告発したので裁判所の判 決に従うという理由だ。

派遣として使ってはいけない労働者を不法に派遣として使ったため現代車と直 接勤労契約を結んでおらず、交渉委員中法律違反者は労組活動過程で現代車に より法律違反者になった人だ。現代車が社内下請参加を理由に交渉に応じない 理由は、あまりにも理解に苦しむものだろう。

蔚山工場社内下請100人余り労働者が5か月ほどの間、5工場更衣室で集団籠城 を行い、焼身自殺の試み、断食籠城が続いたが、現代車の態度には変化がない。

29日、蔚山で第4次特別交渉が予定されているが、すぐ現代車が態度を変化さ せると考えるのは難しい状況だ。しかし現代車非正規職労働者の労組集団加入 が足踏み状態の不法派遣特別交渉に新しい活力を与えるものと見られる。

チョンジヒョ法規担当は「これまで非正規職労組と社内下請支会の力が弱く、 労組を支えることも困難な状況だったが、今回の集団組織化は会社と非正規職 の間の力の均衡を実現する転換点になると思う」と期待を表した出した。チョ ンジヒョ法規担当は「結局、労使関係は力の均衡により、会社側もこれ以上、 特別交渉などの不法派遣問題に懈怠戦略を使えないだろう」と話した。

2005年06月28日16時55分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2005-06-29 03:11:12 / Last modified on 2005-09-05 05:19:23 Copyright: Default

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