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LNJ Logo 韓国:民主労働党議員団,環境労働委小会議室占拠
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News Item 20050622kd
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非正規法案、相変らず対立中..

奇襲処理の可能性も

[4信:8時]環境労働委法案小委明日午後10時に..

民主労働党座り込みは持続

ムンヒョング、崔ハウン記者

政府の非正規法案強行処理に反対し、民主労働党議員団が環境労働委小会議室 を占拠しているが、午後6時半頃、ヨルリンウリ党とハンナラ党環境労働委幹 事のチェジョンギル議員とペイルド議員は、明日の午後10時に会議を再開する ことに合意した。

しかしこの日、ヨルリンウリ党の環境労働委員が記者会見で「国会法上可能な あらゆる手段を動員して、非正規保護法案を処理する」と明らかにしたように、 イ・モクヒ法案小委長はいつでも法案小委を招集して、非正規法案を処理する 可能性がある。

現在、環境労働委法案小委のヨルリンウリ党議員は国会近隣に待機しており、 この日の夜、法案小委が招集されるという話も伝えられ、非正規法案処理をめ ぐる緊張が続いている。

環境労働委の全体会議は明日の午後5時に予定されており、その後、法制司法 委員会の係留期間を考慮すると、政府与党としては今晩か、遅くとも明日まで には法案小委を開き非正規法案を議決しなければ、6月中に処理ができない。 本会議は28-30日だ。

もちろん、政府与党が非正規法案を法案小委で議決せず、直ちに環境労働委全 体会議に提出するか、国会議長職権で本会議に提出する可能性もある。

政府与党とハンナラ党としては、民主労働党議員団が環境労働委の小会議室を 占拠していて正常に法案小委が開けないという名分があるからだ。 一方、段炳浩民主労働党議員は、イスホ民主労総委員長、キムヘギョン民主労 働党代表などと会って「政府与党が6月に処理する意志が明らかで、 この座り込みを相当期間(臨時国会仕上げまで)維持しなければならない」と述 べ、民主労働党議員団の環境労働委小会議室占拠も長期化するものと見られる。

[3信:6時50分]民主労働党、「非正規法案の強行処理は絶対に阻止」

ハンナラ党、二大労総に金テファン烈士関連の真相調査団構成を約束

環境労働委に所属するヨルリンウリ党議員が法案の早急な処理の意思を示して いるが、民主労働党はこれを阻止する強い意志を明言しており、帰趨が注目さ れる。シムサンジョン民主労働党首席副代表と段炳浩議員は、ヨルリンウリ党 議員の記者会見直後に国会記者室でのブリーフィングで、ヨルリンウリ党の態 度を批判し、こうした立場を明らかにした。

シムサンジョン首席副代表は「労働運動の経歴を誇るイモクヒ議員が大企業の 正規職保護しつつ、非正規職労働者保護を無視しているかのように労働界を糊 塗するのを見て、反労働悪法を押し切るために労労葛藤を助長していることに 悲しみを禁じ得ない」とし、「政府案を中心に非正規職保護法案を推進するこ とは、非正規職を二回殺すことだ」と批判した。

シムサンジョン副代表は「非正規職を実際に保護するには、非正規職を正規職 化する方案を前提として、そのために期間制の理由制限を核心としつつ『同一 価値労働・同一賃金』の原則を採択する水準でなければならないのに、与党は 財界の反対を理由として誠意ある態度を見せていない」と批判した。

充分に対話したというヨルリンウリ党の主張に対し、シムサンジョン副代表は、 「今までの労使政対話が財界の立場を貫徹するために進められたという労働界 の不信が深いことを知りながら、再び財界が反対しているという理由で対話を 打ち切ろうとするのか」と反問した。

シムサンジョン副代表は「労働者の代表組織との対話も拒否し、非正規職労働 者の声をどんな方法で、どうやって聞くつもりか」とし、「この法案に反対し、 ヨルリンウリ党を占拠して国会内のタワークレーンに上がった当事者が非正規 職労働者だったという事実を忘れたのか」と批判の声を高めた。シムサンジョン 副代表は、「昨日の小委で与党は意見が接近した争点はそのまま整理して、残 された争点は3党が討論して、合意を導き、6月に合意できなければ持ち越すと 言っていたのに、これからまた強行処理の兆しが見られる」と、小会議室を占拠 している理由を明らかにした。また「これに対する与党の確実な意志が把握で きなければ、われわれも全身で阻止するしかない」と強調した。現在、民主 労働党のキムヘギョン代表と議員団は、小会議室で対策会議を行っており、 7時半頃には民主労総産別代表者会議が開かれる予定だ。

ハンナラ党、金テファン烈士関連真相調査団構成を約束

一方、二大労総委員長はこの日の5時半頃、朴槿恵ハンナラ党代表などが民主 労働党の指導部と面談した。この席でハンナラ党は、故金テファン韓国労総忠 州支部長死亡事件に関し、国会真相調査団を推進し、金テファン労働部長官の 解任要求案発議を検討することにした。しかしハンナラ党は、環境労働委法案 小委に上がっている政府の非正規法案に関しては発言を避けた。

[2信:17時40分]イ・モクヒ、「議論は十分にした。未合意争点は環境労働委で 適正合意では用意する」

ムンヒョング、崔ハウン記者

民主労働党議員らが環境労働委員会小会議室を相変らず占拠しているが、 環境労働委員会に所属するヨルリンウリ党議員6人全員が「国会法上可能な あらゆる手段を動員し、非正規保護法案を処理する」とし、法案処理の意志を 繰り返し明らかにした。

イモクヒ議員などの環境労働委に所属するヨルリンウリ党議員は、午後4時30分、 国会1階の記者室で「両労総と政府、国会が十分に議論した。その議論に基づき、 大幅に修正した現在の法案は、フランスを除くどこの先進国より進んだ内容」とし、 「これ以上、非正規保護法案を漂流させられない」と主張した。

「十分議論はした、未合意の4つの争点は、環境労働委で適正合意できる線を用意」

イ・モクヒ議員は「これまで15回105時間以上の対話と交渉を行った。これは 国会史上例がない」と、議論が充分だったことを強調した。イモクヒ議員は、 「11の争点のうち、合意あるいは合意に近接した7つの内容は、政府法案を換 骨奪胎したという表現ができるほど核心的な内容だ」とし、「現在進められて いる法案は、フランスを除くどんな国より進んだ内容」と主張した。また、 イモクヒ議員は労働界に向かい、「一部の強硬派の表情のほかに、非正規大衆の 苦痛に目を向けなければばならない」とし、「非正規職労働者は自分たちを 代弁してくれる組織がなく、大きな声を大きく出せないだけに、彼らが 真に願うものは保護法案の早急な制定だ」と主張した。

法案を強行処理するのか、職権上程も考えているのかという記者の質問に、 イ・モクヒ議員は「現在、日程については具体的に話しにくい」と即答を 避けたが「国会法上、可能なあらゆる手段を動員して法案を処理する」と 再度強調した。

イモクヒ議員は「11の争点のうち、合意したり合意に近接した7つは 合意を尊重し、反映させて、未解決の4つの争点は環境労働委が適当な線で 合意し、処理する」と明らかにした。

「民主労働党は、自分の意見が受け入れられなければ非正規の苦痛を続けさせるのか」

環境労働委に所属するヨルリンウリ党の議員たちは「現行法では、非正規職を 保護する根拠がない状態で、極端に言えば非正規職労働者を保護する法はどん なものでも今すぐにでも必要だ」とし、「問題の出発点は、ごく少数の大企業 非正規職保護に関するもので、失業者を量産し、中小企業を倒産させるのか、 果たして非正規職そのものを廃止させるのか、さもなくば非正規職の存在を認 めて、彼らを保護する法を作ることなのかにある」と主張した。彼らは「差別 を禁止して差別を是正できる法案を今作るのか、そうでなければ民主労働党が 占拠座り込みで主張するように、自分たちの意見が受け入れられなければ非正 規職のすさまじい苦痛を続けさせるのか」と民主労働党の小会議室占拠を非難した。

「両労総でない非正規職の意見を直接聞く」

ヨルリンウリ党の議員たちは「今作ろうとしている非正規職保護法案が非正規 職を保護できると信じており、あるいは法の執行過程で非正規職労働者保護に 不十分な点が出てくれば直していく」とし、「非正規職労働者の意見を聞く」 と明らかにした。

ウウォンシク議員は「二大労総ではなく、多くの非正規職労働者に答えてほし い」と要請した。具体的な意見収斂の方法に対して、イモクヒ議員は インターネットばかりでなく、党次元の世論調査で世論調査もすると説明した。

[1信:午後3時]民主労働党議員団、環境労働委小会議室を占拠

民主労働党の議員が22日国会環境労働委小会議室を占拠した。環境労働委法案 審査小委はこの日の2時から政府の非正規法案に対する逐条審議を進める予定 だった。

民主労働党の段炳浩議員は「労働界は対話をしようと努力しているのに、政府 と財界がこれを拒否し、法案を強行処理しようとするのは話にならない」とし、 「審議をしても6月には処理をしないと保証せよ」と明らかにした。

段炳浩議員は「非正規法案に関して、4月の一か月だけしか労使政の実質的な 対話が形成されていない」とし、「重要な問題をこんな短い時間で議論を終わ らせるのは正しくない」と付け加えた。

現在、環境労働委小会議室にはイヨンスン、カンキガプ、権ヨンギル、チョン ヨンセ、チョスンス、段炳浩議員と金チャンヒョン民主労働党事務総長などの 民主労働党の関係者たち、そして民主労総関係者がいる。

イ・モクヒ議員は2時10分頃に小会議室に立ち寄って握手を交わした後、環境 労働委員長室に入り、ペ・イルド議員も少し後に小会議室を訪ねた後、農水委 員会に用があるといって席を離れた。

イ・モクヒ議員は民主労働党議員と非正規法案審議をめぐり、刺のある冗談を やり取りし、金チャンヒョン民主労働党事務総長とは声を高めることもした。

一方、二大労総委員長はこの日の午前11時、国会でチョン・セギュン ヨルリ ンウリ党院内代表と会い、労働部長官解任決議案提出、非正規法案強行処理中 断、故金テファン忠州支部長死亡事件に関して国会次元の真相調査団構成など を要請した。以後、二大労総委員長はこの日の午後5時に朴槿恵ハンナラ党代 表と面談する予定だ。

2005年06月22日

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2005-06-22 18:59:28 / Last modified on 2005-09-05 05:19:22 Copyright: Default

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