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2年6ケ月、ハイニックス-マグナチップの社内下請闘争終わるか

4月26日に使用側との暫定合意

ユ・ジョンボム現場記者/ 2007年04月26日17時47分

2年6か月の間進められてきた金属労組ハイニックス-マグナチップ社内下請 支会の闘争が近い将来終わるという希望的な予測が出てきている。

ハイニックス清州工場起工式を目前にした4月26日未明、(株)ハイニックスと (有)マグナチップと社内下請支会が△再就職教育に必要とする費用を含む慰労 金として32億ウォン支給、△各相手方に対する損害賠償請求、仮差押さえ、告 訴告発の取り下げについて暫定合意したという。

これまでの闘争過程で△失明を含む約250人の労働者負傷△支会長(1年収監) を含み、11人の労働者拘束、執行猶予41人、不拘束および略式起訴58人(1億 2千万ウォン) △損害賠償訴訟総14億ウォン(100人)、仮差押さえ34億ウォン (5人)が発生している。

ハイニックスはすでに清州工場に8兆7千650億ウォンを投資する計画を明らか にし、4月26日には清州工場に7388人の人材を補充する計画を発表した。こう した状況で、労組を設立したという理由だけで集団解雇を行ったハイニックス 側が雇用保障に対する内容なく、慰労金だけで事態を解決しようとする態度に 対し、地域社会の非難が強く続くものと予想されるが、これまで事態解決を言 い続けてきた忠北道には「空手形の乱発以外何者でもない」という批判が提起 されるものと思われる。

一方、社内下請支会は最大限早期に組合員総会を開催し、合意案の具体的な議 論を行うと予想されている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-05-29 05:35:43 / Last modified on 2007-05-29 05:35:43 Copyright: Default

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