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韓国:最低賃金労働者に6億損賠 | ||||||
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「大宇建設、最低賃金労働者に6億損害賠償」23〜25日、大闘委集中闘争「600億でも揺れない」 イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年01月23日16時26分 動画 毎日出勤する解雇者たち 生きるための84日間の闘争 大宇建設ビルが錦湖アシアナビルに変わっても、そこで一生を捧げて働いてき た外注労働者たちは働くことができない。大宇建設ビルで何十年も清掃をして、 施設を管理して、保安のために働いた美化保安労働者たちは、84日間生きるた めの戦いを続けている。
人生を捧げて働いた所で働き続けるため、彼らは毎日出勤する。しかし彼らを 迎えるのは警察の暴力とこれまで触ったこともない6億ウォンというものすご い金額の損賠仮差押さえだ。大宇建設非正規労働者生存権と元請使用者性争奪 闘争委員会(大闘委)は、23日から25日までをふただ出勤し、また働くための集 中闘争期間として戦いを続けている。 外注職員暴行、損賠6億、南大門警察署は暴力連行 23日午前、錦湖アシアナビルの前で開かれた集中闘争宣布式で、ク・グォンソ 大闘委委員長は「闘争84日間、われわれはあまりにも多くのものを失った」と 始めて、「これまでに、大宇建設は想像可能なあらゆる弾圧を加えた。6億ウォ ンの損害賠償を請求し、2500人の外注チンピラを動員した」とし「われわれは 最低賃金にもならない金を受け取り、20〜30年間働いてきた。6億でなく600億 の損害賠償でもわれわれは揺らがないということをはっきりと彼らに見せよう」 と大声を上げた。
大宇建設は9日、公共労組ソウル京仁サービス支部の幹部と大闘委組合員33人 に対し、組合員が建物に入れないために雇用した外注職員の賃金を含む5億9千 万ウォンの損害賠償を請求した。また19日には南大門警察署は外注職員の暴力 行為に抗議したク・グォンソ大闘委委員長をはじめ14人を強制連行した。 これに対して大闘委は「一生を捧げた大宇センタービルから解雇されたことも くやしいが、法定最低賃金も受け取っていなかった美化労働者、24時間二交代 で100万ウォンほどを受け取ってきた保安労働者にとって、6億ウォンは想像も できない金額だ」と強く糾弾した。また南大門警察署の強制連行に対して大闘 委は「南大門警察署はいつも何も持たない下請け労働者だけに違法というレッ テルを貼る」と指摘した。
大闘委は23日の宣布式を始め、24日には午後3時に錦湖アシアナ本社前で決意 大会、午後6時にはキャンドル文化祭、25日午前11時には 大宇センターの前で 決意大会を開き、午後3時の錦湖アシアナ本社前での決意大会を最後に集中闘 争を終える予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-01-29 05:09:36 / Last modified on 2007-01-29 05:09:38 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||