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韓国:大宇建設、24日0時付けで組合員全員契約解除 | ||||||
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大宇建設、24日0時付けで組合員全員契約解除大宇建設労組破壊工作実施、 契約解除後直ちに新規人材投入予定 イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年11月24日16時49分 大宇建設の労組破壊工作「dw project」開始 「dw project」が始まった。大宇建設と子会社であるウリ資産管理により、 下請け労働者の労組を破壊する工作が本格化したのだ。 大宇建設は24日0時にこれまでビルの管理をしてきたドンウSMとの契約を電撃 解約した。契約書はファックスで伝えられた。
これは16日に作成された「dw project」という名の文書に詳細な計画が書かれ ていた通りだった。この文書では「11月00日0時を期して、ドンウSMに電撃的 に契約即時解約し、即刻代替外注社の人員現場に投入現場を受け付ける予定」 と明らかにしている。 また同じ文書では「保安、美化を含む新規業者は、現場人員に大前提として 『現在の人員を全員吸収し、雇用を保障する』という案内文により、短期間で 雇用継承し、一定期間により採用条件に外れる場合(高齢者、資格未達者など) は他の事業場に電報発令、勤務させ、雇用不安をなくして不法行為の名分を払 拭させる」と明らかにしている。 結局労組組合員が所属するドンウSMとの契約を即時解約し、雇用保障を条件に 組合員を懐柔、労組を破壊するという大宇建設の計画がそのまま推進されてい るのだ。 24日0時付けで組合員全員契約解約 24日午前にドンウSM社長が契約解除通知書を持って大宇建設ビルディングを訪 れた。これに「大宇建設非正規職労働者生存権および元請使用者性争奪闘争委 員会(大闘委)」所属の組合員たちは、大宇建設ビルディング24階にある大宇建 設社長室を訪ね、契約解除通知書を破って強く抗議した。 「dw project」の最後は、組合員を建物から追い出すことだ。大宇建設側は、 現在施設管理労働者に「建物から全員撤収すること」を通知している。このた めに、大宇建設の子会社であるウリ資産管理はすでに新規外注業者との契約を 終えて、人材を投入する計画を立てている。労組側関係者は「新規外注業者は SK系列の某外注業者と把握されている」と明らかにした。
「仕事場を奪われない」 これに対して組合員は、自分たちが何十年も働いてきた作業現場を奪われるこ とはできないという覚悟で、全員が1階ロビーに待機している。組合員たちは、 新規外注業者職員が大宇建設ビルに一歩も入れないようにするという立場だ。 労組によれば、今日(24日)から週末にも新規人材が建物に入ってくるもの と展望している。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-11-25 03:34:31 / Last modified on 2006-11-25 03:34:32 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | ||||||