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パクヒョンジェ現代車非正規職労組委員長辞任

非常対策委緊急構成... 「20日全面ストに突入」

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2006年09月18日17時01分

現代自動車非正規職労組は3者協議による暫定合意案について内部で議論した 末、パクヒョンジェ委員長が辞任して非常対策委員長を設置することに決めた。 これに伴い、暫定合意案賛否投票は廃棄され、新しく争対委を構成して今後の 闘争を準備している。

8月29日現代車非正規職労組ストライキ

パクヒョンジェ委員長は17日、争対委を通じて暫定合意案に責任を負って辞任 した。免責合意の進展がないことが主な理由だという。

現代車非正規職労組は争対委の印刷物で「交渉委員に参加した委員長が争対委 で検討後に署名することにしたが、独断的に署名をした。また、損賠仮差押さ えと告訴告発などの問題は何も解決しておらず、2・3次同一適用問題が解決し ていない」と明らかにしている。

非常対策委員会は18日に緊急会議を招集し、ソンジョンヒョン前非正規職労組 副委員長を非対委員長とする体系を整備した。非常対策委は暫定合意案無効に よる法的問題について「合意当事者が辞任したこと、合意書署名は現代車元請 ではないシノ、ジェヒョン、クムチャンの3業者だけなので、他の業者の暫定 合意廃棄による法的問題は問題にならない」という立場だ。

現代車非正規職労組争対委が発表した暫定合意案反対立場の理由(争対委速報17号)

現代車非常対策委はこれと共に「非正規職労組の公式的な手続きにより非常対 策委が構成されたため、争議権は法的に生きている。要求案争奪のため、20日 に全面ストに突入する。それまでに事業部懇談会と報告大会で隊伍を整備する。 使用側の挑発があれば、即刻全面ストに突入する」と明らかにしている。

反面、現代車元下請連帯会議は現代車非正規職労組の決定とは異なる立場を明 らかにしているため、今後の闘争での混乱が予想される。連帯会議は印刷物で 「賃金協約案を用意する重要な成果を持たらし、労組活動を認めさせた。団体 協約は8条項だが、非正規職の闘争と正規職の連帯で形成された成果」と明ら かにした。

いまのところ、暫定合意案による現代車全州非正規職労組支会と牙山現代車社 内下請支会の公式な態度は確認されていない。(チョンムンギョ記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-09-19 01:06:16 / Last modified on 2006-09-19 01:06:19 Copyright: Default

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