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民主労総とAFL-CIO、「韓米FTA批准阻止で連帯」

AFL-CIOジェフ・ヴォークト国際局長が訪韓...18日まで批准阻止活動を計画

ユン・ジヨン記者 2011.05.16 12:44

7月、米国議会に韓米FTA批准の上程が予想されているなかで、民主労総と米国 労総(AFL-CLO)が批准を阻止するための持続的な連帯を約束した。

民主労総のキム・ヨンフン委員長とAFL-CIOのジェフ・ヴォークト(Jeff Vogt) 国際局長は5月16日午前、民主労総の会議室で記者会見を行い、FTA批准阻止の ための連帯方針とAFL-CIO側の立場などを伝えた。

ジェフ・ヴォークト国際局長は、「労働の章があっても、両国の労働者は十分な 労働権が保障されていないため、両国ともILO核心協約の早急な批准が先だ」 とし「労働権の十分な保障がなければ、その効果はエリートと超国籍企業の ものになるだけだ」と説明した。国際労働機構(ILO)の糾弾にもかかわらず、 現在、韓米両国の労働者はどちらも業務妨害罪の乱発で拘束や罰金刑などを 受けているためだ。

またAFL-CIOのリチャードL.トラムカ(Richard L. Trumka)委員長は声明で、 「FTAは労働者、消費者、環境を犠牲にして多国籍企業の権利と特権を拡張させ 続けるだけだ」とし「われわれはこの協定が良い雇用を新しく創出するという 韓米両国政府の楽観主義を信じない」と批判した。続いて彼は「われわれは、 米国で韓米FTA阻止のための闘争を続け、両国の労働運動の堅固な連帯を 深めることを約束する」と明らかにした。

民主労総のキム・ヨンフン委員長もまた、韓米FTA批准阻止のために二大労総が 連帯すると強調した。キム委員長は、「韓米両国が批准すべきは韓米FTAでは なく、ILOの基準協約だ」と声を高め、「民主労総は、外では米国労総などの 米国の労働界や市民社会団体、中では民衆組織や市民社会団体と連帯し、 韓米FTAを阻止するためにあらゆる手段を動員して闘う」と明らかにした。

一方、ジェフ・ヴォークト国際局長は、16日から18日までの訪韓期間中に韓米 FTA廃棄のための国会議員非常時局会議懇談会とFTA対応計画討論会などの日程 を続ける計画だ。ジェフ・ヴォークト国際局長は「これまでAFL-CIOの組合員は 国会議員との会合でFTAの問題を知らせ、大衆討論会と議会の討論会で大衆に その否定的な効果を知らせることに努めた」とし「今後も実際に採決される 瞬間まで、こうした多様な活動を続ける計画」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-05-17 10:54:46 / Last modified on 2011-05-17 10:54:54 Copyright: Default

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