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世界移住労働者の日、祝杯を上げるにはあまりに寂しい

19日、民主労総決意大会で連帯行動週間を終え 2005年労働許可制争奪のための1年に

チェハウン記者

世界移住労働者の日を迎え、13日から始まった連帯行動週間が19日の 民主労総決意大会を最後に終わった。 民主労総は19日、汝矣島国会前で 世界移住労働者の日記念民主労総決意大会を開催し、 政府の移住労働者に対する強制追放政策の中断と労働許可制導入を要求した。

民主労総のカンスンギュ首席副委員長は大会のあいさつで 「この1年間、移住同志は一番苦労して熾烈に闘ってきた」と話し、 「民主労総は2005年から移住労働者の差別ない労働権保障問題を 全体の闘争の中心に置きたい」と述べた。

民主労働党の段炳浩国会議員は連帯のあいさつで 「雇用許可制導入から5ケ月を過ぎ、政府が雇用許可制で入れるという 2万にはまったく足りない2千人ほどしか入ってこなかったし、 未登録移住労働者の数は増えていっている」とし、 雇用許可制と取り締まり追放の実效性に対する政府の主張に厳しい忠告をした。 段炳浩議員は続いて「民主労働党と民主労総は来年、 雇用許可制廃止のための法律案と労働許可制法律案を提出する」と述べた。

平等労組移住支部のAnuare支部長は 「40万の移住労働者がいる韓国の政府は、移住労働者の人権には全く関心がない」 と批判し、「380余日、明洞聖堂で籠城をしたが現実は別に変わったことがなく、 移住労働者はいつどこで人間狩りされ、取り締まり追放されるのかという 恐れの中で生きている」と話した。Anuare支部長は 「われわれは闘争で私たちの権利を勝ち取り出っていく」と話し、 「来年、労働許可制立法案を中心に私たちの闘争をさらに強く全国的なものにする」 と述べた。

全世界の移住労働者の誕生日である世界移住労働者の日にも、 韓国の移住労働者は変わることのない取り締まり追放のの恐怖の中で一日を送った。 彼らの手は祝杯ではなく、もう一つの闘争のために突き上げられた。 「合法化なくしては移住労働者の問題は何も解決しない」という主張、 「事業場移転の自由がない雇用許可制は、移住労働者問題の代案になり得ない」 という主張が来年の世界移住労働者の日には繰り返されないことを切実に願って 参加者はまた取り締まりが続く現場へと帰った。

2004年12月20日12:38:31

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2004-12-21 09:09:05 / Last modified on 2005-09-05 05:17:53 Copyright: Default

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