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「代案」歴史補助資料の執筆陣公開

古代史から現代史まで5分科31人の教授と教師が参加

ムン・ジュヒョン記者 2016.01.25 15:45

全北教育庁が1月21日、歴史歪曲の議論がある政府の中・高校の韓国史国定教科書に対応して作ることにした「補助資料」の執筆陣31人を発表した。 補助資料は全北と江原、光州、世宗市教育庁が共同で作る予定だ。

古代史、高麗史、朝鮮史、近代史、現代史の5つの分科に 教授12人と現職教師19人が執筆陣として参加する。

「補助資料」執筆委員会の代表は、又石大のチョ・ボムジョン教授が引き受けた。 教授執筆陣は全北教育庁が4人、江原と光州、世宗市教育庁が各々1人ずつ推薦し、 歴史学会から4人を推薦されて、構成した。

全北教育庁は「教科書の執筆経験があるか国家試験の出題経験がある教授の推薦を受けて構成し、 教師は歴史教師の会を通じて推薦を受けた」と説明した。 補助教材の執筆陣は1月29日と30日に全体ワークショップで、補助教材の執筆方向などを議論し、3月から製作に入る。

そして来年3月に国定教科書が出れば、 その誤りを正し、2017年の2学期に発行する計画だ。

付記
ムン・ジュヒョン記者はチャムソリの記者です。この記事はチャムソリにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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