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警察のめちゃくちゃな連行、ソウル市議員も強制連行

民主労働党、 「明らかにソウル市議員の権限を侵害」

チョンヨンジン記者 jeremi20@jinbo.net / 2006年09月22日15時30分

行政自治部の全国公務員労組事務室閉鎖措置による行政代執行が行われている。 この過程で全国各地で衝突が発生し、公務員労組組合員、市民団体会員などの 連行が続いている。

このうち、民主労働党イスジョン・ソウル市議員、チョンジョングォン・ソウ ル市党委員長が事務室閉鎖措置を監視するため永登浦区庁を訪問したところ、 警察に強制連行されるという事件も発生した。

民主労働党によれば、イスジョン・ソウル市議員は連行前に本人がソウル市の 議員であることを明らかにし、警察もまたこれを認めていたが、堂々と強制連 行して現在まで面会も許可されないという。

これについて、民主労働党のチョンホジン副報道担当者はブリーフィングで 「イスジョン・ソウル市議員は、ソウル市行政全般の監視と批判の役割をソウ ル市民に与える当事者」とし、「ソウル市ばかりでなく、永登浦区庁をはじめ とする25の自治体に関しても、ソウル市議員としての任務と役割を遂行しなけ ればならない。今回の永登浦区庁訪問も、本来の役割を遂行するためのものな のに、連行で妨害した」と明らかにした。

これはまた「明らかにソウル市議員の権限を行政自治部の指針、そして永登浦 区庁と警察署による侵害」とし、「現在進められている公務員労組事務室の閉 鎖と連行がいかに不当な処置かを示す証拠」と批判した。

これに民主労働党は「イスジョン市会議員をはじめ、連行された党役員の即刻 釈放」を要求し、「不当な強制連行に強く対応する」と語った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-09-24 00:20:17 / Last modified on 2006-09-24 00:20:18 Copyright: Default

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