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PARC : クラウドファンディング好評につき制作開始! お米高騰の背景を描き、農と食の未来を切り拓く映像作品 | ||||||
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特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) *クラウドファンディング好評につき制作開始! お米高騰の背景を描き、農と食の未来を切り拓く映像作品* ( https://okome.parc-jp.org/ ) 本作品の特設サイトはこちら: https://okome.parc-jp.org/ ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 2025年冬、「令和の米騒動」を受けて、 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター (PARC) ( https://parc-jp.org/ ) では市民運動の立場から「米騒動」の正体と背景に 迫るドキュメンタリーの制作を開始しました。2025年産米は昨年度を2割以上も超える量 で生産されましたが、米価格は1.4倍以上に推移しています。これは単なる米不足の問題 ではなく、生産と消費の社会的ひずみを表している数字だと言えます。 さらに、日本政府の「猫の目農政」と揶揄されるきわめて場当たり的な対応や高温障害に とどまらない気候危機の影響が日本のお米の生産を危うくしています。本作品では多岐に わたる課題を明らかにし、今後の変革に向けた提言もしていきます。 制作にあたっては2025年11月より クラウドファンディング ( https://motion-gallery.net/projects/parc_okome ) を通じた制作費の 募集をしていましたが、大変な反響を受け、開始からわずか一ヶ月の間に制作費が十分に 集まる見通しが得られました。そこでこの度、クラウドファンディング終了を待たずに制 作を開始しました。さらに充実した作品作りのために、ファンディングは引き続き2026年 2月10日まで集めていますが、制作チームは生産地の取材をすでに開始しています。これ までに新潟県上越市、千葉県匝瑳市、滋賀県近江八幡市にて取材を行いました。制作状況 や作品に関する情報は「 特設サイト ( https://okome.parc-jp.org/ ) 」で発信してい きます。 PARCは市民団体や研究者とのネットワークを通して、私たちの身近な題材を切り口に、 これまで50本以上の映像作品を制作し、小学校から成人教育の現場まで8000を超える教育 現場で利用されています。消費者教育教材賞内閣総理大臣賞の受賞経験もある老舗の教材 開発NPOです。 本プロジェクトでは米騒動の問題の原因を生産地にのみ探し求めるのではなく消費地の側 の社会問題にも焦点を充てる予定です。都市部の消費中心の方にも、生産地付近で地域の 未来を憂う方にも、現代の問題点に光を充てるだけでなく未来への希望の光となれる作品 作りを目指します。 取材を始めた監督の 山口勝則 ( https://57gutti.main.jp/index.html ) 氏は下記のよ うに意気込みを語ります。 「一粒の米から今の日本の姿が見えてくる。そんなふうに、自分の足元から世界へ繋がる 作品を作っていきたいと思っています。農業、そして日本そのものが大きな曲がり角に来 ているような気がしてなりません。多くの人が現状を知り、動き出さないとこれまでとは 異なる方向へと進んでしまいます。そんな「米」にまつわる事をみなさんと一緒に考えて みたいと思います。」 ※制作費用を募るクラウドファンディング 「なぜ?お米の価格高騰:農と食の民主主義 をめざすドキュメンタリー映像の制作」 ( https://motion-gallery.net/projects/parc_okome ) は11月6日に開始し 、2026年2月10日まで現在も継続中です。 ◆本作品の特設サイトはこちら https://okome.parc-jp.org/ ( https://okome.parc-jp.org/ ) ◆クラウドファンディング 「なぜ?お米の価格高騰:農と食の民主主義をめざすドキュメンタリー映像の制作」 募集締切:2026年02月10日(火)目標金額:120万円 https://motion-gallery.net/projects/parc_okome ( https://motion-gallery.net/projects/parc_okome ) <報道関係者の皆様へのお願い> 今回の制作プロジェクトについて御社の媒体で取り上げ、多くの方に広げて頂きたく思い ます。 取材をご希望される場合は事前に下記にご連絡をお願い致します。 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) TEL:03-5209-3455/FAX:03-5209-3453 office@parc-jp.org ( office@parc-jp.org?subject=&body= ) <教育関連団体・市民社会組織の皆様へのお願い> 今回の制作プロジェクトやクラウドファンディングの情報を団体の機関紙やメルマガ・メ ーリングリストなどを通じて多くの方に広げて頂きたいです。クラウドファンディングへ のご支援もお待ちしています。 https://okome.parc-jp.org/ ( https://okome.parc-jp.org/ ) 作品の概要 「令和の米騒動」とも言われるお米の高騰。消費者の購入価格に注目が集まりますが、生 産者の現実や長年の日本の農政の失敗、そして気候危機や国際市場化の課題は掘り下げら れていません。これらの問題点を描く映像作品を制作します。 作品完成予定:2026年2月 ※完成時に記念上映会を予定しています。 監督:山口勝則(映画監督) 企画・監修:大野和興(農業ジャーナリスト)、松平尚也(宇都宮大学農学部助教、NPO 法人AMネット代表)、小口広太(千葉商科大学人間社会学部准教授、特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター〈PARC〉理事)、内田聖子(特定非営利活動法人アジア太平洋 資料センター〈PARC〉共同代表) 制作:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 監督プロフィール 山口 勝則 ( https://57gutti.main.jp/index.html ) 広告写真業界で15年間フォトレタッチャーを務める。映像や写真は人と社会を結ぶと信じ 、仕事と同時並行で独自の撮影を続ける。坂本龍一ustreamコンサート、No Nukes ロック フェス、アースデイtokyo、TEDxKids@Chiyoda、土と平和の祭典、Peace on Earth、2019 年参議院選挙など様々な社会的なイベントに映像スタッフとして参加。2014年よりフェア トレードに関わりアジア各地・中東などを訪れ映像作品を手掛ける。2018年4月より千葉 県匝瑳市と東京の二拠点生活を始める。 農水省サステナアワード2020伝えたい日本の”サステナブル入賞 消費者教育支援センター「消費者教育教材資料表彰」優秀賞受賞 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) ( https://parc-jp.org/ ) 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、南と北の人びと が対等・平等に生きることのできるオルタナティブな(今のようでない、もうひとつの) 社会をつくることをめざし、世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした 教育、さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への政策提言活動など多様な 市民活動を行っています。 住所:東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F 代表者:内田聖子/大橋正明 活動内容:調査研究、政策提言、PARC自由学校の運営、オーディオビジュアル作品制作、 出版 お問い合わせ: 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) ( https://parc-jp.org/ ) TEL:03-5209-3455/FAX:03-5209-3453 office@parc-jp.org (以上) Created by staff01. Last modified on 2025-12-09 13:12:12 Copyright: Default | ||||||