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報告:自民党政治に終止符を!10.19国会議員会館前行動
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自民党政治に終止符を! 自民と維新の野合に鉄槌を! 極右排外主義NO!〜国会議員会館前行動

近藤徹

臨時国会開会を2日後に控えた10月19日午後2時、総がかり行動実行委員会らが主催し、「新たな戦前にするな!スパイ防止法反対!大軍拡許すな!10・19国会議員会館前行動」が行われ、700人が参加した。

高市早苗自民党総裁は、公明党の政権離脱で「苦境」に追い込まれたあげく、日本維新の会、参政党などに縋りつき、臨時国会での首相指名選挙で総理大臣に選ばれようと躍起になっている。まさに「末期的状況」と言えよう。物価高騰から国民の生活を守るべき課題をそっちのけで、「野合」のために、国会議員定数削減などという民主主義の根幹を揺るがす危険な道を画策している。

更には、臨時国会で現代版治安維持法ともいえる「スパイ防止法案」を優先課題として提案する動きを軽視できない。戦後80年・被爆80年・治安維持法100年のこの年に、差別・排外主義や大軍拡を許せようか。あの侵略戦争の惨禍を繰り返すまいと誓った憲法を守り抜くため手を携えて奮闘したい。「右向け右!でオソロシイ」というプラカードが目を引いた。

韓国からの連帯メッセージ、市民らの発言があった。武器取引反対ネット・杉原浩司さんは、政府・防衛省のイスラエルからの武器購入計画、日本の防衛装備品輸出計画などを告発した。

立憲野党から、日本共産党・吉良よし子参議院議員が連帯のスピーチをした。社民党・福島瑞穂参議院議員からメッセージが寄せられた。

私たち被処分者の会原告・支援者ら20名が参加した。


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