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LNJ Logo 三多摩レイバー映画祭:5月25日に開催/メイン上映「ここからー『関西生コン事件』と私たち」
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三多摩レイバー映画祭 2025 atくにたち キノ・キュッへ

今回三回目となった「三多摩レイバー映画祭」を5月25日に開催します。映画鑑賞だけでなく、参加者同士の交流も楽しめます。ぜひご来場ください。

5月25日(日)13:00~(開場 12:30)
会場:キノ・キュッへ(木乃久兵衛)

参加費: 当日一般 ¥2000 のところ、前売り一般¥1700、学生・20 歳以下¥1000(予約限定 40 名様、全作品がご覧になれます。 出入り自由)
予約問合せ : キノ・キュッへ 080 4110 2258 (佐々木) kenseisasaki74@gmail.com

主催 : キノ・キュッヘ
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132503/13075516/
協力 : ビデオプレス、 レイバーネット日本

<三多摩レイバー映画祭 2025 プログラム>

12:30 開場

13:00 ●「Amazon配達員~送料無料の裏で」 45分、土屋トカチ監督、2024年 トークゲスト:土屋トカチ(監督)

便利なインターネット上でのモノやサービスの購入が当たり前のようになった現在、そこで働く人々の過酷な労働の実態はほとんど知られていない。Amazon に代表されるプラットホーム企業のビジネスモデルの問題点を明らかにする。

14:00 ●「バスドライバーにあこがれて」 30分 制作:堀切さとみ 2024年 トークゲスト:出演したバスの運転士

市民の足であり、地域社会に欠かせない路線バスだが、いたるところで減便や路線廃止が広がっている。その理由は「運転士不足」。入社してもすぐに辞めていく人が多いのは、派閥によるいじめが原因だった!? 運転士に憧れて国際興業バスに入った槙野さんもそのひとり。「闘って、良い会社にしたい!」という槙野さんが選んだ道は・・・?

14:45 ●「大根の千切りを教える」 10分、佐々木健監督 1994年 トークゲスト:佐々木健(監督)

元病院の栄養科の職員で労働組合の執行委員を務めた佐々木は、独立して居酒屋を開業する。労働者から経営者となって従業員を雇い、仕事を教える立場になる。衛生・労災・給料・セクハラ・パラハラ・解雇といった全ての問題が弱小であっても経営者にはのしかかる。労使問題を詰め込んだ小品。

15:00 ●「女たちのメーデー前夜祭PRコント集」 5分

15:10 ●「マリアとサリーその後」 20分、制作:鈴木敏明 2025年 トークゲスト:鈴木敏明(映像作家)

フィリピン国出身のマリアさんとサリーさんはパワハラの被害者。 個人でも加入できる合同労組に入るが、会社を離れることに・・・ その後二人はどうなったのか?また会社は変化したのか?

15:40 ●「令和の百姓一揆」 20分、制作:堀切さとみ 2025年 トークゲスト:堀切さとみ(制作者)

2025年 日本の農家は「時給 10 円」! 耕作をあきらめる農家が後を絶ちません。異常気象で災害が次々に生じているなか、食料自給率が低迷している日本に住む私たちは何を食べればいいのでしょうか。底が抜け、支えがない世界がムラにも町にも広がっているのです。何とかしなければ! 食と農、そして命を守るため、ついに立ちあがった百姓と市民の記録。

16:20 ●「ここからー『関西生コン事件』と私たち」 74分、土屋トカチ監督 2022年 トークゲスト:小谷野毅(全日建書記長)予定

2018年、空前の労働組合弾圧事件が関西で始まる。産業別組合員の大量解雇。警察・検察が次々と組合員を逮捕していく。保釈と引き換えに組合脱退を迫られる。多くの仲間が組合を離れていく中、組合に留まって戦うことを選択したメンバーに無罪判決が確定する。関西地区生コン支部の組合員:松尾聖子さんの姿を通して「関西生コン事件」とは何か?そして労働組合とは何かを今改めて問う。

18:00 終了

18:30 懇親会¥2000(お料理 1 人1プレート&お酒、ソフトドリンク付き) 要予約


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