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全国各地のミサイル基地、弾薬庫建設とのたたかいが東京に集結、政府に抗議 | ||||||
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全国各地のミサイル基地、弾薬庫建設とのたたかいが東京に集結、政府に抗議6月27日、衆議院第1議員会館で「島々から呼びかける全国を戦場にさせない!東京行動」が取り組まれた。集会に参加した団体は、以下である(「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」共催、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」賛同)。 ・馬毛島 馬毛島基地反対住民訴訟原告団 この政府要請行動に向け、参加したすべての団体から政府に対する要請書が事前に出され、その一部についてこの日回答が行われた。要請文、回答書だけで一冊の本になる分量である。そして、回答に中身であるが、例えば「台湾有事が直ちに存立危機事態となり、武力行使が可能になるといえるのか」(「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」よりの質問)に対して、「『台湾有事』という仮定の質問である。ため〜お答えすることは困難です」(防衛省の回答)という「回答」。これに対しては、「仮定の事態に43兆もの予算を投入するのか」という意見が飛んだ。 2014年7月1日の第二次安倍政権による集団的自衛権の行使容認の閣議決定から10年、事態は、当時の政権の思惑のまま進んでいる。「東京行動」は、この事態を止めるための取り組みとして、非常に意味のある取り組みであったと思う。しかし、マスコミの反応は弱い。少女暴行事件に対するマスメディアの反応も同様だ。一方で自衛隊の軍備強化の問題は、最早南西諸島の問題ではなくなりつつあり全国の問題となりつつある。(湯本雅典・取材:6月27日) Created by yumo. Last modified on 2024-07-01 14:33:53 Copyright: Default |