韓国オプティカル : 日東電工は労使交渉で雇用継承を全面拒否回答！4/22抗議行動へ

皆さんへ
下記の行動を行いますので是非ともご参加お願いいたします。
尾沢孝司
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日東電工は労使交渉で雇用継承を全面拒否回答、全面対決へ
韓国オプティカルハイテック支会支援

●４月２２日 第３回 ４月定例 抗議行動
◆４月２２日（月） 8時～品川駅 港南口 駅頭宣伝、
　　　　　　　　　　9時～日東電工東京本社 抗議甲仕入れ
（品川シーズンテラス26階、品川駅港南口から6分、品川区1-2-70）

　日東電工は、ついに雇用継承について組合との交渉に応じることになり、
4月11日、会社側代理人との交渉が行われ、組合側は平澤工場での
雇用継承などを要求しました。
しかし本社の回答は、雇用継承などを全面拒否し全面対決の道を選びました。
雇用継承の問題で話し合うといっておきながら全面的に拒否することは
全く不誠実な対応で、組合としても全面的に闘う以外にありません。

　日東電工の韓国の子会社・韓国オプティカルハイテックでの解雇問題で、
日本の本社は、力ずくでやれば簡単に片がつくと思っていたが、
3月一杯で会社清算の目論見は完全に頓挫し、逆に会社側が追い込まれました。

　日東電工は、会社清算―工場撤去のために、組合事務所に座り込みを、
更に今年に入って工場屋上で高空籠城をしている組合員を追い出し、
組合を圧し潰そうと、組合員の自宅や賃貸保証金、さらに預金通帳などを、
損害倍書・仮差押えや、仮処分・間接強制金の強制差し押さえなどで、
競売にかけてまで奪おうとしたが、さすがに裁判所も首を切った上に、
家まで奪おうというのはひどすぎると思ったのか、裁判所が不許可にしました。

最近では2回目の間接強制金の強制差し押さえも不許可になりました。
団結して頑張る11人の組合員と民主労総、金属労組など支援の闘いの成果です。
しかし日東電工東は全面対決の道を選びました。

　日東電工東京本社は、私たちの話し合いを求める申し入れに対して、
頑なに一切話し合いを拒否しています。
全面対決の道を選ぶ日東電工に対して、東京本社に対する抗議要請行動を強め、
メインバンクやパートナー企業への要請行動など闘いを更に広めましょう。
全面的に闘う韓国の労働者たちに支援連帯し、4月22日の抗議申し入れ行動に
多くの民さんの参加を訴えます。
2024.4.16

韓国オプティカルハイテック労組を支援する会
　東京都台東区上野1-12-6　3階
中小労組政策ネットワーク気付
℡03-5816-3960　fax03-5812-4086