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情報提供 : 尾澤孝司

■韓米合同軍事演習を中止しろ!アメリカ大使館抗議行動へ! ◆2月29(木)13 時 住友不動産虎ノ門タワー前集合          (旧JPビル、虎ノ門 3 番出口より5分) 呼びかけ:資本主義を超える新しい時代を拓く反戦実行委員会(反戦実) <呼びかけ文> 韓米合同演習が 3 月 4 日から 11 日間にわたって行われます。 新聞報道によると「自由の盾(FS:Freedom Shield)合同演習は コンピュータシミュレーションを利用して進行される」「北朝鮮の 核・ミサイルを含む 軍事的挑発シナリオを想定して合同防衛態勢を 点検する」「多数の野外実機動訓練も行う。FS 合同演習は、師団級 合同上陸訓練と 20 余りの韓米合同野外機動訓練を過去の黒ハゲワシ 訓練(FE:Foal Eagle)水準にする計画だ。 韓米海兵隊が参加する双竜合同上陸訓練をはじめ、合同科学化戦闘・ 攻撃ヘリ射撃演習、合同海 上哨戒作戦などを行う」とされています。 既に海兵隊第1師団は、2月1 日から 20 日まで浦項一帯で今年 初めての 在沖海兵隊を含む韓米海兵隊KMEP合同演習を実施しています。 これらの動きは、昨年4月の韓米首脳会談で合意された「ワシントン宣言」 や、同年8月のキャンプ・デ ービットでの日米韓会談で合意された、 朝鮮の核・ミサイル強化に対する拡大核抑止体制の画段の強化であり、 9.19 南北軍事合意の一部効力の停止、韓米合同軍事演習、及び日米韓 合同軍事演習の一段の強化と常 態化がすでに行われています。 この動きに対して朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、昨年末の 朝鮮労働党中央委委員会総会拡大会議、 及び今年1月の最高人民会議 において、韓国に対して、「われわれを『主敵』と宣布する一味を 和解と統一 の相手と見なすことはできない」「有事には多種の核兵器 攻撃で大韓民国を占領、平定、収復するだろう」「大韓民国が我々の 領土、領空、領海を0.001ミリでも侵犯するならば、それは即ち戦争 挑発とみなされる でしょう」と宣言。 米韓、日米韓の拡大核抑止体制の強化の動きに対抗して、固体燃料式の 大陸間弾道ミサイル、新型戦術弾道ミサイル、巡航ミサイルの発射訓練を 繰り返し、新型潜水艦を進水させています。 米国の朝鮮半島専門家ジグフリートハッカー教授は今の朝鮮半島の状況が 「6.25戦争直前くらい危険」とし、「朝鮮が小規模挑発はできるが、 現状を維持するという考えに固執するのは致命的」と全面戦争に 拡 大する危険性を指摘しています これまで朝鮮半島で1953年以降戦争が起こらなかったからといって 緊張が高まっても戦争が起こらないと見てはならない。 質的に変化した危機状況を深く 認識し闘いの強化が必要です。 朝鮮半島の緊張激化の根本原因は米 軍の巨大な軍事力の存在そのものにあります。 韓国・沖縄民衆と連帯して米 軍と自衛隊を含む軍事基地を一掃しま しょう! その第一歩として今春の韓米 合同演習に反対しよう! 2.29 米大使館 抗議行動に多くの参加を!

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