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情報提供 : 日韓民主労働者連帯　中村 猛

韓国労働ニュース２月前半号をお送りします。

鈴木財務大臣が、国民は『怒髪天を衝く』状態だと言ったそうです。私は「髪」がないため「怒」だけが天を衝いています。

昔は国会中継も結構面白かったのですが、今はとてもＴＶのニュースを見る気が起こりません。政治の話しが終わると全てのｃｈが「オオタニ」でガス抜きです。視聴率のためでしょうが大谷はチョット食傷気味です。ドラマを見るとどこも「殺人事件」です。もっとも今の20代はＴＶや新聞を見ないので、中年以上がこれを見ているということでしょう。

韓国も政治状況は似たようなものですが、新聞を見ると膨大な量の「労働」のニュースが載っています。これを見るだけで、労働者が頑張っているんだなというのが解ってホッとして、応援したくなります。今回の号でも労働者が頑張っています。

日本の労働に関するニュースが「官製賃上げ」の、それも「要求を出した」というのだけとは大違いです。

「万国の労働者、団結せよ！」「世界の労働者は一つだ！」を、スローガンだけに終わらせないようにしたいですね。

→韓国労働ニュース２月前半号（ワード）