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浅井健治@週刊MDS編集部です。

イスラエルに対する国際司法裁判所の「暫定措置命令」を支持する英国「ストップ戦争連
合」のニュースレターが届いています。以下、DeepL訳に若干の補整を加えました。「即
時停戦」が盛り込まれなかったことを残念がる向きもありますが、まずはこのニュースレ
ターが呼びかける通り「私たちは街頭から圧力をかけ続ける」ことが必要でしょう。

−ここから−

2024年1月26日

ICJ命令はイスラエルの敗北−キャンペーンを継続しよう

本日のICJ判決はイスラエルにとって敗北であり、英国の政治家が留意すべきものである
。イスラエル政府はジェノサイド行為を防止する措置を取らなければならないという命令
は、きわめて意義が大きい。イスラエルを支持するわが国を含む一握りの政府にとっては
、全く恥ずかしいことだ。本日の判決後、イスラエルにこれ以上武器を送ることは絶対に
正当化できない。

判決はまた、パレスチナ人の自由と正義を支持する世界中の何百万もの人々を元気づける
ものとなるはずだ。この決定は、一つには私たちの行動のたまものである。続けよう。

日曜日(1月28日)、私たちはICJの判決と即時停戦を求める継続的なキャンペーン、中東
で拡大する戦争の影響を評価するために「ロンドン反戦大会」を開催する。反戦運動がど
のようにこれらの課題に立ち向かえるかを検討する重要な機会である。ぜひ参加してほし
い。

発言者は、ジェレミー・コービン議員、ダニエル・ケベデNEU(全国教育労組)書記長、
作家・学者のガーダ・カーミ、ストップ戦争連合のジョン・リース、クラウディア・ウェ
ッブ議員、リチャード・ボイド=バレット(ドゥンリアラ選出アイルランド議員)、 
『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 
の著者アンドリュー・ファインスタインら。

世界はジェノサイドの即時終結を望んでおり、私たちは南アフリカ政府が民意を代弁した
ことを祝福する。しかし、ICJの裁定は、切実に必要とされている即時停戦を求めるには
至っていない。私たちは街頭から圧力をかけ続けなければならない。

そのために、次の土曜日(2月3日)もロンドンの街頭での大規模な集会開催が必要だ。集
合:正午@BBC, 
Portland Place, W1A 1AA. ご参加を。

−ここまで−

Created by staff01. Last modified on 2024-01-27 17:35:33 Copyright: Default

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